川柳な夜

地元川柳会に仕事が終わって参加した。
宿題を行き帰りの電車の中でまで考え、ギリギリ間に合った。

宿題『大げさ』が投句した３句全部抜けた。めったにない事。

　　面白い話は半分嘘も混ぜ

　　決心を大宣言で補強する

　　ご立派な祝儀袋に負ける額


会が終わって、有志による没句供養と無駄話までのんびりして帰宅。
ハッと気がついたら今日は１５日、川柳マガジンの投稿締切日。
消印有効だが、句箋全部に句が出来ていない。名前住所も書いていない。
諦めようかと思ったけれど、せっかく書き込んである句がもったいない。

出来てなかった雑詠を悩んだ挙句、とにかく埋めて、
大急ぎで住所、名前を全部の句箋に書き込んで、
気持ち猛ダッシュの法定速度運転で
空いていた夜道を集配郵便局まで走った。

ポストインではアウトの今日の消印になんとか間に合わせた。

全没でも良い、投句する事に意義がある。
オリンピックか＾＾；


転勤してから慣れてはきたが、仕事がどんどんやってくる。
少々、ハード。
おまけに、私的な時間にあれもこれもやりたい事が次から次に出て来る。
単に気が多いだけ？
多動なだけ？

ただでも最近、危ない脳ミソ。
何かがぽろぽろ抜けてゆく…

　　　　　　　

もう寝ようｚｚｚ








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下流の宴

	下流の宴
	クリエーター情報なし
	毎日新聞社

テレビドラマ化されていた。
全編みていないけれど、家の格が違うと言われた結婚相手の親に
『医者になる』大見栄を切ったあたりのシーンを見た覚えがある。
どんなストーリーだったのか、興味深々で職場近くの図書館から借りて、今日が返却日。

雨でウォーキング中止。
やっと大急ぎで、読み終わった。

今までの膨らみのない人へのランク付けが、ちゃんと長い人生経験に基ついてか
価値観の違う人を認める書き方になっていたかな？

人を見る目のいじわるさって、私にもあるが、
ここまでアケスケに観察して面白いストーリーになるってある意味スゴイ。

最後の最後のオチに、救いのないどとどろ感情をチラと見せて終わるあたり
読み手を惹きつけて、余韻をもたせて、上手いなぁ～と関心する。

さて、大急ぎで返却本を抱えて出勤。
田舎の安月給の下流生活まっしぐら～林真理子風に言うと努力しない人ってことかな？

１９年間かけてコロンビア大学卒業の掃除夫さんのニュースを見たけれど、
こういう人の事は彼女風なら、どう解釈する？






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