陽だまりのねごと

♪~思いつきひらめき直感~ただのねこのねごとでございますにゃごにゃご~♪

少し食べる

2011-01-25 06:10:13 | ねこ
餌はひとスプーン完食。

注射器へ直に痛み止めシロップ3滴と脱炭素の粉一包を入れ水を数滴。
口の横から一気に流し入れた。

写真は二度目の餌。

食べたそうにやってきたので、もうひと匙。
目の前に持ってきてやった。
1、2分経ってからおもむろに食べ始めた。
ほんの数舐め。
再度、移動した場所へ餌を運ぶ。

また悩んだ末に口を付けてくれた。
わずかに残して終了。

ほんとうはこんな風に食べる気が出たのを見計らっては、
何度もやるのが良いのだろう。
日中仕事ではそうもいかない。
出勤前にもう1度、餌やりにチャレンジする。

食べそうもなくなった腎不全用餌8缶と特別食4缶が交換された。
(こう言う配慮をして下さる獣医さんは少ないのではないかと思う。)
”特別療養食”はそうとう値が張るとみていい。
一口しか食べないから、一缶が無駄になる。
腎不全用も大半捨ててきた。
処分しないで良い方法を質問した。
缶は冷蔵庫で3日。
冷凍ならもっと長くOK。解凍は自然解凍のこと。
さっそく、
ひとスプーン毎にラップして冷凍保存しておいた。

昨夜のお残りは流しにラップして置いて寝た。
今朝、ラップが剥がれて空っぽになった皿が流し下へ転落。
犯人は1匹しかいない。
ちゅんちゅんは流しに跳び上がる元気はもうないのだ。
魅力的な匂いがしたんだろうね?モコ?
ダイエットフードを食べる身に高カロリー食は毒でしょ^^;

腎不全猫のブログを検索してみた。
1年で100万円かかったという記事もある。
半年間続いていると書かれているところもある。
補液(輸液)と腎不全用フードと大体、治療は同じ。

残念ながら最期を迎えた話もあった。
みんな共通項は13歳以上の老猫か?

わずかでも高カロリー食を食べた今朝のちゅんちゅんは昨夜より元気に見える。
獣医さんのところでは”自宅点滴最長3年継続猫”が居ると聞いている。

おっとっと~
自分の骨粗鬆症と高血圧の薬を飲み忘れるところだった…
飼い主まで倒れられない



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ちゅんちゅん 特別療養食に

2011-01-24 22:27:53 | ねこ
仕事から帰ると大量の吐しゃ物。
始末をしていると、
トイレの方向を見るから抱きかかえて連れて行く。
済んだら再び抱っこで定位置の猫コタツに潜り込ます。

猫缶ひとさじを食べるのが一生懸命になった。
病院での点滴は一日くらいしか効力がなかった。
通院はそれだけで無理を強いる。
止そう。
もう餌も腎不全用でなくていい。
ひとさじでも栄養価が高いものを与えたい。

病院に相談して取り替えてもらった。
缶には”特別療養食”
  衰弱、悪液質および食欲不振を示す犬猫の栄養補給のために調整した
と書いてある。

モコがべたべたに甘える。
用事をしているとおんぶをせがむ。
ちゅんちゅんに点滴中は私の足を噛んで遊んでいた。
もともと無視なちゅんちゅんがますます無反応となり、日中寂しかったかな?

また昔のちゅんちゅん写真をビデオの巻き戻しのように見てしまう。
まるまる太っていた時期もあった。
肩乗り抱っこが好きだった。
よく肩乗りで町内一周散歩をしたね。


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にほんブログ村のタグを若くて元気な時のちゅんちゅんに変えてみた。
よしよし~ちゅんちゅん



立場立場で違う見る角度

2011-01-24 07:32:22 | Weblog
日曜日のサービス研修の主体は訪問介護職向けだった。
講師は作業療法士。
テーマは『負担の少ない介護技術について』

介護する側に腰痛や故障が起こりそうな難ケースを4つほど事例とした。
前日に講師が実地に訪問介護に同行視察済みという念の入れよう。
なぜ私が参加したかというと、この4ケースの内2ケースまでが私の担当だからだ。
いかに最前線のヘルパーさんに無理を強いているケースかというのが分かる。
無理については担当者会議等で、
解決について相談は度重なるが、良い結果がでていない訳で未解決事例。

あっさり解決策をポンと出されて短時間で講義は終わった。
そのあっさり解決策は見た目語り口調の中では美しく完結しているが、
現実問題として採用にはネックが多々含まれている。

講師へは個別質問を講義間にぶつけてみたが、
要は短時間訪問でみたままから導き出した結論であって
現実にご本人望まれている事からは、少々ズレた解決方法と言わざるを得なかった。
そこを重ねて聞いてみたら、
「その点については同行したヘルパー責任者から聞いていなかった。」
でしょ?
どうすんの?

このヘルパー責任者が作成した事例が書かれたプリントにミスもあった。
渡してある週間計画書に記載されている他サービスがスッポヌケ。
購入もレンタルもごちゃまぜで福祉用具貸与に記載されている。
プランを介護保険限度額内に収めようとプランを弾くケアマネ視点には重要項目も
自分たち訪問介護に関係ない部分であまり気に止めてもらってない証拠だとみた。

訪問介護サービス担当責任者は楽チン介護を推奨する講師に痛く傾倒している。
去年に引き続き講師を引っ張り出したのも彼女。
率いるヘルパーの故障は困る。
ヘルパーの身守る彼女の立場からは素晴らしいカリスマ講師であろう。

利用者に講師が使った方が楽と言う用具購入やレンタル品の変更に関わる
現実生活への変化についてしっかり説明をし、同意を求めるのは私、ケアマネの仕事。
100%良くなるのはヘルパー側であって本人ではない。
こういうことへの変更、負担を口にするのには少々抵抗がある。

さて、講師から出された宿題に気が重い。
放置は出来ない。
しかし、結論はわかっている。
講師以上に利用者を知っている。
そして、楽を見た現場最前線ヘルパーの皆さんに、ふたたび無理をお願いする羽目にたぶん成る。

日曜日を潰して胃が痛くなるような研修へ参加し、
事後処理へとひた走る今日・月曜日…右に左に頭を下げて~♪
何の仕事だ?トホホ…



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先に逝ったふぃんふぃんに比す

2011-01-23 05:55:27 | ねこ
同じ腎不全だったふぃんふぃんが15歳で逝って2年。
ちゅんちゅんも同じ道を行く。
昨日ちゅんちゅんがしてもらった点滴に横から入れられた薬剤の赤い色にも覚えがある。

最近記憶が富に危ない。
昔の事ばかり克明で、ここ数年の事が特に危ない。
幸い?なことに記憶は薄れてもこのブログ記事は残っている。
ちゅんちゅんのこの先が気になって過去記事を読み返す。

数度入退院をして、2009年1月に自宅点滴に抵抗しつつ、
やっぱり今のちゅんちゅん同様に点滴をはじめる羽目になった心情を書いている。
時期同じく1月半ばの事だ。



2009年のふぃんふぃん・ちゅんちゅんのツーショット。
出来続ける口内炎のためふぃんふぃんは完全抜歯まで施した。
猫エイズがこの時わかり、止血しなくなって獣医さん寝ずの治療で一命を取りとめた。
あくびの口に歯がない。
すでに自宅点滴が始まっている頃。
妹の乳がん手術のために一時要介護の母を預かった。
私のベッドが母のトイレへの動線に都合が良い居間に運びこまれ、写真はその上に寛ぐ2匹だ。
芋蔓式に当時を思い出す。
こう言うややこしい時期に再就職が決まって、今の職場へ船出したのだ。
まるでふぃんふぃんの治療代を稼ぐためのように。

永眠したのは桜散り敷く4月11日夜。
仕事から帰って様子がおかしいふぃんふぃんの傍へ走り寄って3時間後の事。
まるで私の帰りを待ってのように思えて思えて…
腕の中で冷たくなるふぃんふぃんを床に置けず、
意を決して土に返そうと
夜の夜中に、自宅庭に埋葬用の穴を掘る時、まるで寒くなかった皮膚感覚がある。

最後の頃、もう点滴は止めにしたことも記事を繰らなくても覚えている。
(この写真はふぃんふぃんの時にアップしたもの)
ふぃんふぃんの方が治療への抵抗は大きかった。
泣きそうな思い、いや泣きながら点滴をし脱炭素剤を飲ませていた。
幸いなことに、
口内炎の痛み止めシロップが飲めるちゅんちゅん方が苦しそうな素ぶりは少ない。


昨夜遅くになってから多少の腎不全餌を食べ始めた。
薬が効いてきたらしい。
(モコはお相伴。ダイエットフードの食べ過ぎは意味がないが…)

ふぃんふぃんは治療をはじめて最期まで3ヶ月。
甘えん坊で甘えん坊で最後まで甘えん坊だった。
ちゅんちゅんは真逆。
猫らしいマイペース。
抱っこはもとうより、よしよしの手も時に嫌う。
今、ひたすら人目につかない陰にもぐりたがる。
もしかすると、もっと野性味あふれる飼い方をしていたのであれば
人知れずどこかへ消えてゆくのかもしれない。

かつて一匹、そういう猫が居たように。

研修へ出かける前にもう一度餌にチャレンジしてみてから、薬を飲ませよう。
餌混ぜは餌の量が減ったから出来なくなった。
針なしの注射器を貰っている。
少量の水に溶いた物をこれでスポイド替わりにして口から入れ込む。
ふぃんふぃんの時もそうだったが、信頼していた飼い主から嫌な事ばかりされている。
自分のためだと人間なら理解ができ、我慢も出来る。

猫のためと言う自己満足か?
自己満足でもふたたびその選択肢以外の方法を私は取ることが出来ないらしい。



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ちゅんちゅん再び受診

2011-01-22 10:31:51 | Weblog
酷い口内炎はなかった。
やはり腎不全からくる不具合であるらしい。
補液の途中で消炎剤他を混ぜたっぽい薬を点滴に注入される。

「少し気持ちが悪いですよ」
の説明まま。
いつもの補液以外のが体に入ると、
うぅ~うぅ~って唸った。
まだ、唸る元気がある。
大丈夫。

昨日から食べない。
食べないのに吐く。
猫コタツの上から下へ移動して隠れている。


薬で調子が良くなるのを待とう。
でも、もう病院も点滴もストレスかな?
何にもしない方がいいのかな?
悩ましい。

病院への行きは微かな唸りで抵抗。
帰りは安堵でショールにくるまれて大人しく
運転席のハンドル下に抱かれて家へ着くのを待つ…

今は、静かに猫コタツ中で眠っている。


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飲みニケーション

2011-01-22 06:43:36 | Weblog
「飲む」+「 コミュニケーション」

飲まない人間からしたら酒が入らないと付き合いが円滑にならないのか?
と言う思いもあるが、
ノンアルコールで飲みながら壊れてゆく人の雰囲気に合わせる術は持っている。


掲載日:2008年08月01日
人間関係・人付き合いのストレス・飲みニケーションを脳の働きから考える!


なかなか面白い分析がしてあった。
しかし、こう言うことが語られるということは
かなりの人がしかたなくストレスを感じながらも参加せざるを得ないと思っているからに他ならない。

適度にお酒を飲むと、
“新しい脳”と言われる「大脳新皮質」の働きが少し麻痺し、
“古い脳”と言われる「大脳辺縁系」が活性化されることが分かっているそう。
大脳新皮質は、主に物事を理性的に考えたり、合理的に対処する。
大脳辺縁系は、五感や情動、記憶をつかさどるセクション。
この働きを高めると、感情が豊かになり、思ったことを素直に表現できるようになるそうな。

ハイ
この素直、職場で思ったことを全部吐いたらどうなるか?
取り繕っているから何とか回っているワケで、
そうなりそうな人は実は醒めて飲んでいる。
腹の底から職場飲みで楽しめるワケがないんでストレス
飲まないで素直そうな自分を表現するのはなお、ストレス。

ウチの主任は根っからの酒好き。
昨夜の新年会も着て来る服から気合いが入って、いつもより香水がきつい。
胸が大きくあいた服でプラチナチェーンにプチダイヤのデザイントップを揺らしてご出勤あそばした。
忘年会も胸あきに真珠のネックレス。
デコルテに自信があるのだろう。

だいだい大人の嗜みとしては職場の飲みでは失態を生まないほろ酔いに留めるが、
この人は行く所までまで行く。
くじ引きで席順を決めたら、昨夜はこの人の隣だった。
みんな自分の容量を知っているから、ある程度のピッチで飲んで食事もデザートが出て
お茶やコーヒーに変わった頃、
「これ 飲みたい」
と高めの焼酎をボトルで頼んだ。
彼女の前にボトルが置かれ、ほぼ一人がグビグビ湯割りで空けてゆく。
みるみるほろ酔いから酩酊に豹変。
ボトルを頼んだ時点から、周りがまるで見えていない。
上司3人が男性である以外は家庭持ちのおばさん集団。
悪いが早々に切り上げて帰りたい連中ばかり。
素で飲んでない人間が3/2。

普通2時間が限度だろう飲みニケーションが永遠4時間半。
トップの部長も酒好き。
壊れるデコルテ女に引きずられるごとく上機嫌に出来あがって、
誰も帰ろうが言いだせなくなった。
クジで部長の隣に座った新人クンが意外に素面で場持ちが良かった所為もある。
デコルテ女のシワ真近で観察したくないが目に入る。
私とおないじ年。
何度も「男はいらない。酒だけあればいい。」と言う。
かつて美貌であった片鱗はあるから、酒の席でここまで乱れればお誘いも多かった事が偲ばれるが
今は昔。夢の残骸。
寒いのにお得意なんだろう胸開き服が気の毒に見えて来る。
職場だからわきまえて飲んでいる方がスマートだと思うが、酒の魔力は下戸の私には分らない。
飲めないと人生半分損をしていると言う人があったが、そうかもしれない。

ここでニコニコしてたって、毎度高圧的トップダウンが社風。
一夜明ければ、ここのちょっと素直な本音ポロリはたちまち御破算。
こうやってお互い醒めて人を観察しているのは私だけではなかろう。
嘘っぽいニコニコ飲みニケーション、なかよしこよしはやっぱり疲れた

後日請求のごく一部飲んだ分は部長が被るのか?頭割か?
主任はケチだから、間違っても自分かガッポリ飲んでも『出そう』は口にしないタイプ。
仕事は真逆ですこぶる几帳面で鈍い。
自分の立場だけを保守して、人の間違いは厳しく追及の手を緩めない。
私はこの人が正直、大嫌い。日常、おなじ空気すら吸いたくない。
また変わらないonタイムの明日が来るだけだ。

明日、職場からこの主任ふたりで自主研修と言う名の休日出勤扱いにならない強制研修。
素面の主任丸一日二人行動。最悪
今週は週末がうんと少ない。

あぁ~今日だけ…
まずは毎度のばぁちゃんズめぐり。
また食べなくなったちゅんちゅんの通院。

お給料を頂くって時間の切り売り。仕事以外でペイのない拘束は…気分的に重い。
仕事以外で職場の人たちと付き合いたいとはこれっぽちも思わない。
辞めたらおさらば~おさらば~特に、主任はねぇ~
ちょっぴりしか飲めないから、酔って素をみせるのは他のところにしておく。
そう思うと私の方がうんと飲んでバカをみせる主任の方が、私より腹はきれいか?



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自分の夢だけ追えなくったって幸せ

2011-01-21 23:37:43 | Weblog
ラジオ宅急便のもう一度聞きたいを聞いている。
ワタミの渡邉美樹1月9日10日放送のインタビュー・スペシャル「わくわく感とありがとう」
リアルタイムで聞いた人から、HPで聞ける。
とっても良い話だったから介護業界の私に是非聞いて欲しいと勧められた。

有料老人ホームの話になった時、

  自分の働いている施設に親を入れたいですか?

職員にそれを聞くと言う。
私は昔、保育園に務めている時、自分の子をそこへ入れたくなかった。
結局辞めた。

親を入れたい施設を目指していく課程で
「職員のしあわせはどうなるのか?」と辞めていった人間も多いとも話された。
今、理念が合う人が集まってくれていると言う。
彼は自分の夢実現のために、努力を惜しまない。
根底には

   ありがとうをいっぱいあつめてゆきたい

と言う思いがあるそうな。
渡邉氏は語る。
居酒屋も介護施設も人を心地よく過ごしてもらう空間としては一緒。
然り。

ふと思う。
全国展開の居酒屋、介護施設、病院経営が先だったか?海外での学校経営とか
夢は大きく、規模も大きくなり、従業員ひとりひとりと生で気持ちを伝えてゆきたいとも言われていた。
渡邉氏の話はまことに立派であったけれども、
居酒屋であれ介護施設であれ個々のしあわせ尺度はいろいろ。
十人十色。百人百色のしあわせ。
職員カラ―もまたいろいろ。
一方方向を向いて足並みを揃えることはなかなかだ。

ワタミの有料老人ホームの料金を調べてみた。
地方に現在ニョキニョキ建っている超お安い有料ホームに比べるとかなりなお値段。
相当な年金受給者か資産のある人でないと入所はむつかしい。
ローコストを謳い文句にされていたが、理想の形のはほど遠い。
介護保険の定める基準は誠にチープ。
そこいらの兼ね合いもまだまだと思われる。

勢いのある渡邉氏の話に惹きこまれ、スゴイ人だとは思ったが、
そこまでブルド―ザ―みたいに生きなくてもと思ってしまう。
聞き終わって、妙に疲れた。
職場新年会で気を使った週末飲み会の後で、元気な人の話はちょっときつい。

親を入れたいと思う施設を目指す事に異論はない。
国の基準がそこにないと、
庶民みんなが利用できる施設になるにはまだまだハードルは高い位置にあるように思う。

うだうだ書いていて気が付いた。
自分の夢だけ追える人はしあわせだと言うジェラシーが私の中にあるのだ。
自分は二の次三の次。
第一に誰かの人のためだけに私は居る。

常に脇役で自分のための細切れ時間を繋いでは深呼吸をしているのが私だ。
でっかい夢を追い実現し、
夢のタイムスケジュールまで書ける人の自由さのびやかさは
私の手の届かないところにある。
地べたを這いつくばって、ため息つきつつ
それでもお気楽に、お気楽にと
自分を鼓舞しているそんな生き方でもいいんじゃないか?と。
目の前の蠅を追いつつ存在する自分を決して否定はしたくない。

私は人が良いと言った話には、どこかうさんくさい物感じとってしまう。
単なるあまのじゃくのへそ曲がりなだけか?



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ハイブリッドな体質

2011-01-21 07:33:11 | Weblog
本物の ノルウェージャン を飼っている人から体重を聞いて驚いた。
ダイエットフードを与えているにも関わらず

  9キロ!

モコはもこもこ分おでぶに見えるが…イヤ脂肪込みで4キロ弱。

モコはあまり餌ねだりをしない。
食べる量も少ない。
獣医さんからも代謝が悪いタイプだと言われてはいる
9キロの飼い主さん曰わく、

    長毛種はハイブリット

それ、 人にもある。
歩いても食べる量を減らしても効果は人それぞれ。
努力と結果が誰でも同じ様には人は作られていないって事。
神様は不公平がお好き?

ちょっと歩かないとガクッと臀部の筋肉が落ちた。
膝まで痛みだした。



ハイ、ひさびさに歩きました~気持ちいいわ~♪


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天井に謎の足音!?

2011-01-20 07:17:41 | Weblog
年末からこっち、時々天井から足音が聞こえてくる。
2階と1階の間でする気がする。ベランダか?屋根か?
モコが足音を追って1階をあっちこっちへ移動し、家具の上に乗って上を見る。
やはり何かいる?
ねずみ?
もっと大きい気がする。
山の動物が里に降りてくる昨今、もしやイタチ?たぬき?

家族全員集合の正月にもドコドコとコトコトと鳴った。
めんどうは忘れた振りをする我が家の家風か?だれも天袋へ入って確かめようとはしない。
毎日、鳴っていないし、たまだし。まっいいか
何か小動物が出入りしている感じはあるけど、
まぁ~居ついている感じはないし…
赤ちゃんでも産んでもらうと困るし…
もしや?
死骸なって転がっていたら!?
うあぁ~~~ みたくない…ってことより腐敗でもされたら
数日、音がしないと脳内からその事は消去して過ぎる。
おしあわせ脳(*^_^*)

先日の雪の夜。
寒さに耐えかねてやってきたっぽい足音。
ドコドコドコダッダッダッダッ
一時、天井裏を走りまわる音がして消えた。

朝、雪写真を撮ったら真っ白雪の上に小さな足跡が我が家の車庫前にあった。
   

モコの脱走写真の中にも
よく見ると、モコより先に床下から車庫に向かう足跡が写っていた。

我が家の庭を縦横無尽に走っている首輪付きの白猫が居る。
もしや?天井トコドコの犯人かもしれない?
たぶん、あの猫が遊びに来ているだけだろう?たぶん。
あの子ならそのウチ飽きて来なくなるわ~♪

侵入経路は調べて置いた方が良さそうだけど、この冷え込み。
朝の散歩もおさぼりのまま。
計っただけダイエットでは増加はあって減ることはない

寒い間は脳は冬眠
  面倒な事は~
    ~春になったら考えよっと~
  


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スヌードのモデルはイヤだ~=^_^=

2011-01-19 21:46:39 | ねこ
最近流行りのスヌード。
ちょっとマフラーが輪っかになっているだけなんだけど、すごく使い勝手が良さそうに見える。
自作自前の古いマフラーで中途半端に短いのと長いのの端と端を
ちょっちょっちょっと、編み止めてスヌードにしてみた。
いいね~いいね~再生~今度は使えそう~

気持ち良くくつろいでいる箱入り娘を捕まえて
ちょっとモデルになってもらった。

かぁちゃん~猫迷惑だ

さすが老ちゅんちゅんは動じない。
抗議するのも面倒くさい?

この寒さ。四半世紀ぶりとか天気予報が言っていた。
首周りに一枚あるだけで随分凌げる。
さっそく明日、着用しまっしょ~♪
長いの肩まで巻こうかな?短いの首にぐるぐるしようかな?


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猫腎不全治療が効いている

2011-01-19 04:56:42 | ねこ
ちゅんちゅんは順調
それなりで元気?
最初はよく食べていた腎不全猫用餌に飽きたっぽくて、モコの餌など食べそうになる。
病院で他のを出してもらった。
目先が変わった所為か、今朝は良く食べた。

食べられたら、ちょっと猫っぽく?成る。

おぉ~
ひさびさの箱ぴょん→ 


モコが通りがかりにお鼻チュンチュンのご挨拶。


病院で点滴と薬を5日分づつ貰っていたが、
これで行けそうな感じがして、この度は10日分貰った。
ついでに
家を開ける時の点滴はどうしたら良いか聞いた。
2日分くらい一度に入れても構わないとの事。
留守宅の餌や水替えは頼めても、点滴までは誰にも頼めない。
こんな事を聞くのは、飼い主にも気持ちにゆとりが出来たかな?


ちゅんちゅん餌と点滴、薬2種類 10日分と
モコのダイエットフード半月分で

    11,376円也

懐にはゆとりがない

そう言えば、
今の職場に就いて丁度、今日でちょうど2年だ。よろこばしい辞められない
妹が乳がん手術後で妹と同居の要介護母を預かっている最中だった。
確か、手術日と重なって入社の内辞をもらった日を少し遅めてもらった。
どうしても母のデイサービス送迎時に家に居ることができなくて
娘に1週間の有給の無理を言って帰省して、フォローしてもらっての入社だった。

ケアマネの資格をとって5年。4度目の転職先。(よくゾ 雇って下さいました
1年8ヶ月、3ヶ月、3ヶ月、そして今のところで2年経過。
一番長く務めが続いている。

給与は低め安定。
わずかながら定期昇給あり、もボーナスも出る。有給休暇も取れる。
”儲け、儲け”と法令順守無視を強要されない。
こう言う当たり前の事が
ちゃんとなされている点が、続いて今も辞める気がない決めてか?

介護産業は働く人のガマンでしか成り立っていない。
高齢化、超高齢化社会向けてもっと抜本的根本的テコ入れが…あら?政治家口調^^;

そういえば、あの頃
同じ腎不全になった14年目猫のふぃんふぃんに点滴を施し始めた頃でもあった。
3ヶ月後に永眠。
あの子は点滴を嫌がっていた。
ちゅんちゅんはふぃんふぃんに比べるとタフな感じ。もっと行ける気がする。
点滴3年の猫も居るとの獣医さんの話。

話は蛇行したが…元にもどった

猫たちのためならエンヤコラ~♪
少々凍結の道を踏んで稼ぎに行ってきます


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ご近所力

2011-01-18 07:16:33 | Weblog
阪神淡路大震災の教訓として、
遠くの身内より近くの他人、ご近所の助け合いがよく言われる。

昨日
昼までには溶ける軟弱な雪ではあった。
昼休みに新人クンが私の車を取りにくるべく助けを出してくれた。
全部溶けた道をふんふん鼻歌運転~団地をぐんぐん上へ上へ。
北側の家陰にだけ雪がバッチリ残っているのを見て、運転している新人クンがビビり始めた。
そして、いよいよてっぺんの我が家到着。
雪手前で落してくれと言うのに、この辺りになると意地を張る新人クン。
我が家へ横付け。

モコたん見せてあげる。
点滴猫のちゅんちゅんを見せてあげる。
新人、一時喜んで後、曰く

      雪かきしましょう!

はぁ?午後から私は訪問3件のアポを取っている。
勝手に草引き道具なのでコチコチやりだしている。
このアイスバーンでは明日も家から出られないだろうと言う。
確かに
車庫前の日陰はご近所の車に踏み固められてアイスバーンと化している。

     はいはい、
     ウチは日が当らないワタシにぴったりの家だからねぇ~♪

二人で30分弱。アポにぎりぎりのところで作業を止めた。
帰宅して夕刻。
新人クンの言う明朝が心配になって続きの雪かき、いや氷かきをひとりで暗くなるまでした。

その間、
前のウチの子連れおばちゃん、無言で通過。
隣の空き地を購入して車置き場にしてる家の息子がケータイで話しつつ通過。
この先に住む人の車が4台通過。
隣のおじさん帰宅。
全員、声も発せず。無関係。私はまるで透明人間。
アイスバーンが改善されたら恩恵をこうむる人ばかりなのに
非力な初老(急に老けこむ^^;)のおばしゃんが一人で薄暗い道でスコップを振っているのに
無視かよ!

飽きて、体力尽きてホントに我が家前だけで止めた。
今朝、やっぱり凍っている。
こうなると純白の雪もババッチイ。うん?ババって?

新人ちゃんの気転のおかげでなんとか車を出せる。
お昼に何かおごってあげよっと。

しかし…ウチの近所力って?
付き合わないって楽チンだけどね



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ほんとうは在宅ホスピスで

2011-01-18 05:40:43 | Weblog
夫に最後は自宅で過ごさせたいと私は思った。
そのつもりで介護用ベッドなど探して譲り受けた。
当時、末期ガンは介護保険の適応ではなかった。
死へ向かう自分へお金を使う事を夫は良しとしなかったのだ。
残される子供は大学生。妻は職なし…専業主婦。

風呂へ手すりも満額自費で購入。
誰にも相談できなかった。
夫が入院している総合病院に医療ソーシャルワーカーすら居なかった。
唯一、訪問看護ステーションが話を聞いてくれた。
ただし訪問も10割負担になるがかまわないか?と言う話だった。
医師とは受診で合う以外に方法はなかった。

結局、夫が不安を口にして、自宅療養半月で病院へUターン。
家を出る時、玄関を振りかえって

  『もう二度と帰って来れないね』

玄関に付けたたった二段の階段すら私にすがって顔をしかめなかれば降りられなかった。
大腿骨にガンの転移は分っていた。
黄疸が出ていた。全身に湿疹もみられた。
入院してまた検査。
あらたな転移先が告げられた胆管。

昨日偶然見つけた。
マンモス人気のブログってどんなのだろうと
にほんブログ村の人気ランキングトップページを開けた。
アクセス数は私のブログとはケタがひとつも2つも違う。
さすが500000余のトップブログは違う。

猫ブログの多い中に、毛色の違うブログがあった。
片仮名でカゾクノキセキ
その日の記事タイトルにも職業柄、興味が惹きつけたれた。

   要介護認定/判定結果

そこには
末期がんの在宅ホスピスが家族の目線で克明に記してあった。
まさしく、私が望んで当事者の夫が不安がったそれだ。
医療連携についてもしっかり書き込まれてある。

あれから10年。
ガンを取り巻く環境も治療も日進月歩。
にほんぶろぐ村登録ブログ名横には
密かに相手に分らぬようにマイページへお気に入り登録が出来るぽっちが付いている。
私はお気に入りぽっちを押した。
今朝は順位50位までのトップページからは消えている。
登録していなければふたたび出会えないところだった。

書き手の一日一日を大事に思う気持ちが伝わってくる。
一緒の時間の大切さ濃密さがひしひしと伝わってくる。
医師からこの先の意識混濁が告げたれているところで今日は終わっている。

わかる。
夫も最後は意識混濁…
     …ブログの最後まで私は読者でいる。



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走馬灯の夜  寒川猫持

2011-01-17 21:24:18 | 
走馬灯の夜
寒川 猫持
集英社


猫短歌、猫の歌詠みであらせられる寒川猫持さんの幼少期の自叙伝。
私小説になるのだろうか?
わっ!私と同級生になる。
というどうでもいいがわくわくする事実もわかった。
と言うことで時代的にはすこぶるよく分った。
おばぁさまはすこぶるお金持ちのお嬢さんであったとか、
両親は医者であったとか、
貧乏庶民育ちの我が家とは少々の違いはあるが、
汲み取り便所の落とし紙のウジ虫の蠅取り紙のと言う話は実体験として記憶にある。
この寒さ中、
暖房は火鉢、湯たんぽの隙間風の話も思い出す。
そして、あのポン菓子屋。
リヤカーでやってきたか?ポンと大きな音で大きな缶にいっぱい。
手と口をべたべたにして、いくら食べても減らない大好きなおやつだった。
懐かしい話がいっぱい。同級生だもんね~

自分の出身、江戸時代くらいまでの先祖の話から
幼少も幼少、幼稚園へ上がる前までで終わっている。
こんな小さな時の記憶でよくここまで細かに書けるものだと感じ入る。
目医者なるもの、やはり頭脳明晰な人は小さい頃の記憶も確かなものなのだろうか?
ワタシ自身、
レンゲ摘みに夢中になって肥壺にハマった3,4歳が記憶のはじめではなかろうか?
閑話休題。

歌詠み人の手なる文章であるので、各章のタイトルからして五七五。
好きなのをひとつ置いておこう。(すぐ記憶喪失のケが^^;)

    初雪の触るれば消ゆるいのちかな

歌や句が散りばめられ、文語まじりのユーモアまじり。
ちょっと自虐とちょっとペーソス。
歌もユニークだけど文章も洒脱軽快でユニーク。

図書館の本で読んだが、手元に置いて撫でさすっておきたい一冊だった。
あれれ?
本日は読んだばかりの猫持語りがちょっぴり乗り移っている…ワタシ、単純



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雪道歩いて~♪

2011-01-17 07:28:39 | Weblog
わぁ~
凍っている。
坂上の我が家からノーマルタイヤは自殺行為。

ゴアテックスのトレッキングシューズに
母からせしめた300円レッグウォーマー。
毛糸帽、マスク、マフラー、
これ打ったら手袋\(^_^)/

小学生が滑りながら通学の列追い抜いて~出陣!
なぁ~に~一時間、軽い、軽い~♪

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