あたしはあなたが思ってる以上にあたしのことが好き

昨日、道端

自転車で行きよったら、こう
道をおばさんらが憚っておって
で、微妙通せんぼ状態に遭いまごついていたら
「後ろ危ないよ」とおばさん5人くらいの中のおばさん②ぐらいの位置にいるおばさんが指図してくれて
私を主にふさいでいたおばさん④ぐらいにあたるおばさん(この場合主人公にあたるのだけど)が、「あらあら」と言って避けた。
そして、避けて流れた位置に落ち着いてから私を見返り
「お兄さん、ごめんね」と言った。

…お兄さん、か。

「あ、いえ、ごめんなさい」と言った私が

お兄さんって言われたからには、ここはやはりお兄さんっぽい低い声出した方がいいかなでも喉微妙な…と思いながら言って、その声を聞いて、あ、やっぱり全然だめだ、まず引っかかってるし

とか、なんかそういう

そういう自分が好きだなって…思って


そんだけー