飛蚊症ていうのね
毎晩寝ようと目を閉じたら
瞼の黒の中
蛍光色の線やら模様やらが動いては残像だけのこして浮かぶ
小さい頃はそれが目に煩くて眠り辛かった
多分姉か誰かに話したのだけど、よく伝わらず、仕方無し私は無視をし続け、なんとか気にならないようにしてきた、そしてなった
あんまり見えないのに慣れた頃、少し寂しくて、見ようと凝らした
するとやっぱり出て来るけど
瞼閉じてるから見てるのか見てないのか
今見ていると思ってるそれは思い出の残像なんじゃないかとはっきりしなくて
境目が妙なことに目を凝らすと
とても恐ろしいものに触れてしまうことになると
蛍光のことを考えるとやっぱり脳味噌が混乱して眠れなくなるわと
遠ざけたのは、多分10年以上前
日中は空やら山やらだだ広いもんを見ていると、小さい小さい透明の丸がたくさんゆーっくり動いてる
これは眼球についたほこりとかだと思っていた
いやそうなのかもしれないけど
それもやっぱり数が多くて
それを見てると物を見る方に焦点をやれなくて
邪魔だってシャットした
こっちに関しては思い出そうとせんでもだだ広いもん見たらいつでもある
漫画のムシ師を読んで
ムシかな
とかちょっと喜んでたんだけど
今日日中、そうなる人の話を聞いて、「私夜にこうなってた」と話したら「なるなる」と言うもんでから驚いた
毎晩寝ようと目を閉じたら
瞼の黒の中
蛍光色の線やら模様やらが動いては残像だけのこして浮かぶ
小さい頃はそれが目に煩くて眠り辛かった
多分姉か誰かに話したのだけど、よく伝わらず、仕方無し私は無視をし続け、なんとか気にならないようにしてきた、そしてなった
あんまり見えないのに慣れた頃、少し寂しくて、見ようと凝らした
するとやっぱり出て来るけど
瞼閉じてるから見てるのか見てないのか
今見ていると思ってるそれは思い出の残像なんじゃないかとはっきりしなくて
境目が妙なことに目を凝らすと
とても恐ろしいものに触れてしまうことになると
蛍光のことを考えるとやっぱり脳味噌が混乱して眠れなくなるわと
遠ざけたのは、多分10年以上前
日中は空やら山やらだだ広いもんを見ていると、小さい小さい透明の丸がたくさんゆーっくり動いてる
これは眼球についたほこりとかだと思っていた
いやそうなのかもしれないけど
それもやっぱり数が多くて
それを見てると物を見る方に焦点をやれなくて
邪魔だってシャットした
こっちに関しては思い出そうとせんでもだだ広いもん見たらいつでもある
漫画のムシ師を読んで
ムシかな
とかちょっと喜んでたんだけど
今日日中、そうなる人の話を聞いて、「私夜にこうなってた」と話したら「なるなる」と言うもんでから驚いた