灰谷健次郎の代表作
と書いてある
久々何の予定もない(夕方からバイトとか稽古以外は)土日でして
有意義でございます
11時に起きてしまって、何も思いつかないので本を読もうと
友人からかりて、同居の友人に先に読まれて、た、やつを
なんとなく読んでいたらページ数稼いでいた
くらい何の気なしに
すらすらずかずかと読めた320あまり
読む時は集中して一気に読む人間なのです。
で、今何ページかしらすごく気にする性分。
わりと10ページおきに確認するぐらい
「お前それはどうなの」
的な「いくら稼いだか気にしながら読む」ような女ですが
(で10ページくらいしか進んでないと舌打ちしちゃうような)
いやはや
100来たときは「お」と思ったもの
230、320、て
あ、エピローグだ
終った
物語の終わりは物語の終わりとは違い
途中を、飾らずに切り取ってあり
閉じもしなかった
私的な心境を踏まえた上での感想は
ちゃんと生きていこう
多分大丈夫だ
ということだった。
ちゃんと
を呪いだと思わない思考で
誰かに優しくしてもらった
気持ちをくれる、本だった。
もっと私的なことを言うと、
出てくるこどもに、バイト先の学童さんの顔を思って、読んだ
から早かったかもしれん
あたしは、つくづく可愛いものの側で生きてるらしいなと思った
こないだから私は
「先生、ポケモン描いて」とよく頼まれる
初日、二日目くらいは余裕で描けたけど
以降何度か
「ごめんな外いかなあかんねん」
「先生もう帰るねん、また明日な」
「今このこと遊んでるからすぐは無理やねんまた…」
と断ることが多くなった
そして金曜日の上がる頃、やはりお願いを受けて、やはり謝ると
「えー…だって…」
そら残念そうだわ、明日と言った、それを信じてくれてるんだもの
「ごめんな、こないだから描くって言って、何回も描けてなくて、ほんまにごめんな」
と言ったら
「…うん」
聞いてくれた
優しいなあと思って、びっくりした。
本当に、うん。
で、15時前起抜け食にカレーそうめん量多過ぎて途中だめだと思ったのにかっこんだけどやっぱりだめだ重たいバイトまでごろごろしよう