何色何番ぴろりろ

何色何番の村井ブログ。人生全て私の宝物にするために生きています。

Schaleみた

2012-07-18 21:22:21 | するみる表現
めっちゃくちゃ面白かった。

本当に魚森さんと中川さんを見に行っただけのつもりだったのに、半端ない満足感

お腹一杯で帰ってきた


もうなんせおめあての二人のパフォーマンスがもうやばほど好きで

アバンギルドのオリジナルマフィンうますぎで

瀬戸内芸術祭に感動して帰ってきた夜のことを思い出した


魚森さんの照明パフォーマンス、光と影を動かしてんのが好きで

アバンギルドの天井に影がざかざか動いていく様とか

それをしてる魚森さんの「普通」っぽさとか、なんかもう妖精にしか見えなくて、いつもの魚森さんなのに!

「ああっ」と唸っていた。なんか、嬉しくて

あんなでっかい紙にハサミがじゃきじゃき入って行く様とか「ああもうそういうの大好きです」としか言いようが無くて

ハサミも紙も、切るという行為も全部好きです、と


中川さんのダンサーさんとコラボ、あの環境音とか懐中電灯の動きとか「あっはー!」て喜んじゃうのに

アバンギルドの扇風機が良い風で状況を立体にしてて

心地よくて終わらないでほしいと思った

相変わらず演奏は問答無用で大好きですからね



もう、なんていうかあれですよ

うーわ、もうこういうことやっちゃう人たちがこんな身近とかやばすぎると思って

完成度とか作品がどう!とかじゃなくって、なんだろうあの形は

作為っていうようには感じない

芸術なんだこの人たちはと思った

わくわくが半端なくて

嬉しくてたまらなくて


こういう羨ましいはすごく好きで、憧れるというのか、あたしが見たのを憧憬とよぶのか


芸術に胸焦がされた夜だった。



あー生きる力やしなったー







コメント
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