何色何番ぴろりろ

何色何番の村井ブログ。人生全て私の宝物にするために生きています。

人の気持ちを語らない

2012-09-09 11:31:25 | 仕事
誰かを思いやること

およそこれは痛かろう、と予測できること

そうなる前に回避策を考えられること

また、避けては通れないものであれば、それを見ながらも時間を待つこと

どうしても無理なら少しだけ手伝うこと


こどもを見ていると、自分を省みることが多い

昨日は「昔兄ちゃんか姉ちゃんにこのことで怒られたな」と思いながら小学4年女子に話していた

内容は「あなたの気持ちはあなたが話したらいいけど、誰かの気持ちまでその誰かが居ないところで話すのはやめて」

いわゆる陰口

あいつこう言うとったで

ちくった、ていうやつ


昔自分はそれしてる時に「陰口言うやつが悪い。友だちが可哀想やから言う」とかのたまってたんですが

「それで嫌な気持ちするのその子やろ、言う必要が無い」と言われて

当時納得がいかず、一旦おさえるようになっても、何故それがいけないのかなかなかわからなかった

世界が明白であればよい、と思っていた

そんな簡単だったら面白くないということは最近解ったことで

似たようなことをずっと自分もしてきたし、考えてきたことを思い出した。


それでも言いたければ、あなたに返ってくるていうこと知った上で言えばいいわ、もしくは

それで知るはめに遭うしかないやろ、身を以て知りなはれ


結局そこまでしかでけへんの

出来るだけ理解に易いように砕くけど、一見に如かず、遭遇せねば知ることは始まらん


この歳でまだ「私の気持ちを勝手に語らないで、解ったように言わないで」と言われるのです


そらそうだわ

自分のこと言えるのは自分だけよ



コメント
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