きぬです。
7月の水色企画に出演していました。
岡本さんが飼ってる体だったんですが私の趣味で私の魚でした。
買いに行ったのは確か本番一週前の平日休み
7月3日でした
見に行くと
濃い青に濃い赤がかった紫ぽい子と、深い赤の子と、真っ青の絹
以前に飼っていた紺ちゃんとそっくりな人(魚)がいるわ、これ(絹)はやめとこうと
思いはしたものの青が好き、赤はいいからと二択
真っ青(絹)は紺に似すぎ、避けたい、
確かにちょっとだけ違う
紺は胸鰭の下も真っ青だった
絹は白っぽい、ちょっと違う
でも、でも紺に似すぎはだめ、もう片方の子にしようと店員さんを呼び
「これ(絹)ください」と言っていた
あれー?とか思いながら気持ちホクホク、嬉しくて、早く名前が付けたくて、でも紺色だけど紺にしちゃダメだから
鰭がたなびくのを見て「絹」にした。
ちっこくて
きやああかわいいいと、テンションダダ上がりで
水色企画の現場で私が「絹ちゃんっていうの」とか「絹ちゃんここにおくから!」とか言うので
大体の人が「絹ちゃん」と呼んでくれました。
岡本さんには「魚」って言われていました。
本番中恐ろしい勢いで生育水が悪くなっていくので「死ぬ死ぬ死ぬ」と気が気でなかったですが
無事生き上がってくれ
すこやかにあります
若いのか
すぐ鰓を開いて戦闘態勢で人を迎えます
反応がすごくいい
餌もがりがり言わしながらたべます
跳ねるし
外に飛び出んなよ頼むからと、ひやひやするくらい若さがはじけています。
紺の時も1日1回は鏡見せて戦闘態勢をやらせていたのですが、彼はその時くらいしか鰓を開いたりしませんでした。
このひと程ではなかった
全然違うのだな、と逆に思い知らされた。
私はもう一度「紺」を飼いたいわけではなった。
けどそうとしか考えられなかったらどうしよう、とも思っていた。
呼び間違うし、「ただいま紺…ごめ絹」とかよく言ってたけど
安心した。
違う個体だと
向こうがおしえてくれた。
そしたらどっちも大事に出来ると思えて
何かを取り戻せた気分
大事にする