進行性核上性麻痺と闘った父とその家族の記録

進行性核上性麻痺と診断され6年2か月。89歳まで闘い抜いた父、それを支えた家族の記録。

要介護 5

2007-11-02 23:15:54 | Weblog
先月介護保険の更新手続きをしていました。
病院に訪問調査に来ていただいていましたが、通知が来ました。
「要介護5」でした。
またまた昇進?してしまいました。

昨年の11月に初めて介護度が出て「要介護1」でした。
今年になって、3⇒4⇒5
と、1年間で5にまで。

この一年を振り返ると、どうなんだろう???

この病気の患者や家族が集うメーリンググループに入れてもらっていますが、
そこに、うちの状況を投げかけてみました。
そうしたら、皆さんからたくさんの情報をいただきました。

痰が多い時はこうしたよとか、この点は大丈夫?とか、
顎がはずれたときはこれがいいよとか。

この病気で顎がはずれていた人がほかにもいました。
誰もが自分のところだけかと思っていたようで、
私が投稿したら自分のところもそうだったという人が
数名情報をくださいました。

それを持って病院に行きました。

病院も何かいいものはと探していたとのことで、喜んでいただけました。
検討していただき、それを試してみるということになりました。

まずは痰が減るように、そして固まらないように。


娘2号が仕事の合間を縫って病院に行ってくれたようです。
4か月ぶりの散髪に付き添ってくれ、元気だったころの父の写真から
右から7:3に分けてのカットを頼んでくれたようです。

久々にこざっぱりしていました。

明日の週末にも父の所に行ってきます。
コメント (4)
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