進行性核上性麻痺と闘った父とその家族の記録

進行性核上性麻痺と診断され6年2か月。89歳まで闘い抜いた父、それを支えた家族の記録。

転院しました!

2008-02-26 22:00:47 | Weblog
大学病院から今までいた療養型病院に転院しました。

緊急入院から34日でした。

迎えに行く道中の母との会話です。
1か月ちょっとじゃないみたい。もっと長く感じた。
でも、あっという間だったような気もするし…

この1か月を思い出しながら迎えに行きました。

病院に着いたらバタバタ、退院手続きしたり、荷物をまとめたり。

先生やたくさんの看護師さんがエレベーターのところまで送ってくださり、
また、最後タクシーが出るまで、先生・看護師さんが見送ってくださいました。

患者輸送用タクシーに父と母が乗り、私は後からついていきました。


今までの病院に到着。
顔なじみのスタッフが「おかえり~」と。
父の顔が変わっていました。
ほっとした顔

気がかりなのは、術後あっという間にできた「褥瘡」
かなり重度になっていました。

命を助けることが最優先だったので、仕方なかったです。

NSTで、栄養管理をしていただき、大分栄養状態は改善してきていますが、
これからの最優先は、褥瘡と栄養管理の二つだということになりました。

近くなったので、ちょこちょこ行こうと思います。
コメント (2)
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