進行性核上性麻痺と闘った父とその家族の記録

進行性核上性麻痺と診断され6年2か月。89歳まで闘い抜いた父、それを支えた家族の記録。

ハッピーノート

2009-04-16 20:56:52 | Weblog
ためしてガッテン

介護の極意・・・

介護はコツだなと思いました。
これもよかったけど、
私はもっといいなと思ったものがありました。



「ハッピーノート」

介護でうれしかったこと
介護以外でうれしかったこと

これを、毎日見つけてノートに書くというもの


続けていると、ノートに書こうと思って「いいこと」を見つけようとする。
そうすると、何気ないことでもうれしかったことになる。

そうすると、介護のストレスが小さくなるというもの



ノートの1ページを二つに分けて、
介護でうれしかったこと
介護以外でうれしかったこと
を書いていきます。

番組で紹介していた人は
介護でうれしかったこと
  ・・・留守番しててねと言ったら、はいといい返事をしてくれた
介護以外でうれしかったこと
  ・・・炬燵がぬくぬくでよかった

こんな感じ。


何気ないことをうれしかったことと感じられるようになってきたと。


介護の毎日の中で感じるストレスがもしかしたら一番つらいかも・・・
この「ハッピーノート」を書くことで、同じような毎日の中でも、うれしいこと見つけができるようになれば、辛いばかりが前面に出なくなる。

介護をしていない人でも、これっていいかもしれないね!
コメント (2)
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