進行性核上性麻痺と闘った父とその家族の記録

進行性核上性麻痺と診断され6年2か月。89歳まで闘い抜いた父、それを支えた家族の記録。

ご無沙汰しています

2015-08-28 20:50:04 | Weblog
このブログ・・・

父が亡くなったので、書き込むことがなくなり、どうしようかと思いつつそのままにしていました。
久しぶりに開いてみました。
父がいた頃より多いアクセス数にびっくりしてます。

そして、コメントも何人かが書き込んでくださってる。
それなのに、気が付いてなくて、申し訳ありません。。。


自分の記録というか、気持ちのぶつけ場所として書き込んだものだったのですが、
今でもこんなにたくさんの方に見ていただいていることが分かってものすごく嬉しいです。

なにか少しでも参考になりことがあれば幸いです。


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コメント (19)    この記事についてブログを書く
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19 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
読ませて頂きました。 (はっち)
2015-09-01 23:27:54
涙が止まりません
同じ感情、共感出来る所が沢山あります。
私の父も、ようやく病名が決まり進行性核上性麻痺です。
頑固で短気だけど一本筋な父が今は寝たきりで話す事すらできません。悔しくてたまりません。
最近、酸素濃度が低くなり危篤が2回ありました。
今は少し落ち付き、今日は手が握れました。
最後の力かなと思ってしまい、その日が恐くてたまりません。
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はっちさんへ (bene)
2015-09-02 01:08:08
はっちさん
コメントありがとうございます。
お気持ちお察しします・・・
お父さま、手を握ってくださったんですね!!すごいです。
お父さまきっとはっちさんが納得できる気持ちになれるまで頑張られますよ!!
父も何度もそういう時がありましたが、私たちの気持ちがわかってるんだろうなって感じました。
いつもドキドキひやひやしてました。。。
病院からの着信にはドキッとしていました。
あるところまでは病名のとおり進行が早かったけど、進むだけ進んだらそこからは長かったですよ。
主治医の先生が、進行が止まった?って言われたくらいに。
ケアをしっかりすると、大丈夫!!
きっとまだまだ、話しかけてあげるとお父様に伝わりますよ!


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ありがとうございます (はっち)
2015-09-02 06:13:41
beneさんへ

一言一言に重みを感じ、ご理解いただいて嬉しいです。

父は今67歳です
我慢強い父は症状などは、一切言わず今思えば3年前位から、うつの状態の様になり様子が変わっていた様に思います。
今年の4月に母と私に支えながら、桜を見に行ったきり、1日1日の変化が早く7月には寝たきりになり入院して今に至ります。
始めは、パーキンソン、ヤコブと疑われましたが検査結果が出て陰性で、病名もようやく決まり調べれば調べる程症状が合致しました。

父は胃瘻も人口呼吸もしてません。
家族で揉めました。
でも、父は延命治療はやめてくれと母に言っていたらしく、母の強い希望でした。
今は栄養剤の点滴も、痰が詰まり呼吸不全になるので中止になり、食塩水の様な点滴のみです。
限られた時間が、無知な私でも感じ恐くなります。

今日も仕事終わりに顔を見に行こうて思います。
beneさんのように強くなりたいです。
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私の母も (ぐりぐら)
2015-10-06 12:17:20
脊髄小脳変成症からおととしこの病名へと診断が変わりました。
今年の四月に痰がつまり入院してから口からは何も食べていません。
本人が飢餓感に耐えられず希望、当初しない予定だった胃ろうにしました。母はお腹がいっぱいになることを望んでいたのですが、体が一日一回の栄養しか受け入れられず、現在27キロまで痩せてしまい。力もなくお話もできません。仕事をやめて毎日病院で手を握ってポツリポツリと一方的に私が話してます。吸引は辛いしグーグーなっているお腹も辛い。
早く楽にしてあげたい気持ちと別れが辛い気持ちです。
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はっちさんへ2 (bene)
2015-10-06 22:03:11
はっちさん
お父様のお気持ちが聞けててよかったですね。
うちは聞けぬままだったので、父が何を望んでいるのかわからず、それもしんどかったです。
だれもが後悔することのなく毎日が過ごせるといいですね。
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ぐりぐらさんへ (bene)
2015-10-06 22:06:19
コメントありがとうございます。
1日1回の注入だけですか・・・
少しずつ回数を多くしてもダメなのかしら?
最後の一文。
お察しします。
返信する
beneさんへ (チルチル)
2015-11-20 09:27:36
初めまして・・・。勇気を出して遠く愛知県からお便りさせて頂いています。私がbeneさんのお父様のブログに出会ったのは今年の7月でした。実は私の母も二年前にbeneさんのお父様と同じ進行性かく上性麻痺と診断され、それ以来、何か良い治療法はないか?もっと他にしてあげられる事はないか?といろいろ調べていた所、偶然beneさんのブログに辿りつきました。ブログを読ませて頂きながらbeneさんのお言葉ひとつひとつがまるで私の今の気持ちを全部表して下さっているみたいで涙が溢れて止まりませんでした。改めてお父様のご冥福をお祈り申し上げます。現在、母は誤えん性肺炎で入院しています。後屈や飲み込みの状態も悪く、STの先生に来て頂いてリハビリや口くうケアもしてもらっていますが、けい鼻チューブのため、たんもたまりやすく、お熱もあり辛そうです。先日、主治医の先生から、やはりたんが多いのでチューブを抜いて栄養ざいの点滴とパーキンソンのお薬にするか?いろうにするか?ご家族で相談して下さい・・・と言われました。やはり点滴だけでは体力が心配ですし、いろうも何だかかわいそうな気がして・・・。いろいろな事を考えさせられ、迷っています。というのも、そんな母のことをいつも心配していた父がこの6月に肺炎からの脳出血と敗血症で他界していまい、やっと一通り落ち着いて来た所で、このまま母まで・・・と思うと、これから母にとってどうしてあげる事が一番良い方法なのか、いろいろな事が頭をよぎってなかなか答えが見つかりません。やはり最終的にいろうは避けられないのでしょうか?もしお時間がありましたらアドバイスを頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。
返信する
初めまして。 (Shun)
2016-01-08 00:31:35
突然の書き込み失礼いたします。2015年6月、79歳の父が進行性角上性麻痺と診断されました。先が見えず色々調べていてこのブログに出会えました。
北海道の田舎に実家がある為、私の住んでいる札幌の大学病院で検査しました。検査が終わり、治療法もなく施設を探しますかU+2047と聞かれましたが、家に帰りたいたと、強い希望で在宅介護で3ヶ月間頑張りましたが、母も末期ガンを患っており、入退院を繰り返すようになってしまい、実家の精神科へ次の施設が決まるまでと言う約束で入院させていただき、2015年12月札幌の精神科を紹介され介護タクシーで6時間かけ転院してきました。ここへ来てからまだ1ヶ月足らずですが、病気の進行が早いのか、精神科の薬が強いのか…寝たきりになってしまいました。
精神科の為か、眠れない、イライラする…と言う理由から薬が強いのではないかと思うくらいの弱りようなのです。進行性角上性麻痺の患者は、精神科へ入院するしかないのでしょうかU+2047私も仕事をしている為、毎日病院へ行くのは不可能なのです。父が看護師にお願い事をすると、人手が足りないから明日ね。といい、その後も何もしてくれないようなのです。ここの病院でいいのか…疑問に思い始めてモヤモヤしていますが、誰に相談していいものやら分からず、メッセージを送らせいもらいました。突然で本当に申し訳ございません。毎日、父の事を考えると不安で夜も眠れません。何かアドバイスいただけると本当に助かります。わがままで申し訳ございません。
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チルチルさんへ (bene)
2016-01-08 00:41:33
チルチルさん
コメントありがとうございました!!
気が付くのが遅くなって本当にごめんなさい。
その後、いかがでしょうか?
お母様胃瘻にされましたか?
栄養状態が悪くなるとどうしても感染症になりやすくなるので、栄養確保と口腔ケアが一番かと思います。
またコメントくださいね。
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Shunさんへ (bene)
2016-01-08 01:44:31
Shunさん
コメントありがとうございます。
なんとも・・・心中お察しします。
PSPで精神科、違う気がします。
そういう方いっぱいいらっしゃいますが、
精神疾患ではないですよね。
札幌には療養型の病院はないですか?
PSPのことを理解してくださってるところでないと心配ですよね。
PSPのぞみの会の会員さんですか?
ML会員になるといっぱい情報がもらえますよ。
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