進行性核上性麻痺と闘った父とその家族の記録

進行性核上性麻痺と診断され6年2か月。89歳まで闘い抜いた父、それを支えた家族の記録。

介護特集のご紹介

2010-08-10 14:12:23 | Weblog
在宅介護は、一人で何役もこなさなければいけません。
介護士・看護師・歯科衛生士・栄養士・調理師・言語聴覚士などなど。。。
その上に家事もあります。
在宅介護をなさっている方はさぞかし大変だと思います。
父が在宅から入院して胃ろうになってから、3年が過ぎました。
私は、管理栄養士なので介護食のこと低栄養のことなど
それなりに分かっているつもりです。
でも今はもう父は口からは食べられなくなってしまいました。
心臓血管外科で緊急手術をした後、低栄養状態になり、
巨大褥そうができたときは、もう治らないかと思いましたが、
一日2800kcalの注入で、低栄養状態が改善すると
1年かかりましたが褥そうは完治しました。
体重も39.5kgから56kgに戻りました。

9月号の女子栄養大出版の「栄養と料理」は、
介護特集です。

一般向けに書かれているのでわかりやすく読みやすいです。
介護の体験談も載っています。

もしよろしければいかがですか?
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