石川県輪島市の国指定名勝「白米千枚田」を約2万1000個の発光ダイオード(LED)でライトアップし、稲刈りを終えた棚田を鮮やかに彩るイベント「あぜのきらめき」が18日始まった。日本海を背景に、あぜ道がピンクと金色に色を変えながら輝き、幻想的な光景が広がった。.
白米千枚田は、2011年に国連食糧農業機関が石川県・能登半島を国内初の「世界農業遺産」として登録する際、高く評価された棚田。ライトアップは同年に始まった。今年は例年より1カ月前倒しで始まり、来年3月15日まで楽しめる。日没で自動点灯し、4時間後に消灯する。.
この日は、約450人のボランティアが午後4時ごろから小型ソーラーパネルと充電池、LEDを入れたペットボトルを1004枚の田んぼの縁に設置した。
(2014.10.18の産経ニュースから)
・穏やかな日和となった。欅、桜、ハナミズキの黄葉、紅葉が美しい。セイタカアワダチソウの花も美しい見える。