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松井知事「自分だけ優遇おかしい」 知事経験者も“辞任勧告”

2016-05-21 17:15:53 | 日記

 政治資金の「公私混同」問題について、第三者に調査を依頼するとした東京都の舛添要一知事をめぐり、他府県の現職知事や知事経験者らからは「このままでは身を引くしかない」「トップとして考え方がおかしい」との声が上がっている。20日の記者会見で具体的な説明を避けた舛添氏は都民の信頼を裏切る形となり、今後の都政運営への深刻な影響も懸念されている。

記者会見する東京都の舛添要一知事=20日午後、東京都庁

 「説明責任を全く果たしていない。政治資金を使ってせこくてずるいことを繰り返してきたのではないか」。神奈川県知事を務めた松沢成文参院議員は手厳しい。

 自宅と同じ住所にある事務所の家賃、絵画の代金、正月やお盆のホテル宿泊費…。次々に明らかになる「公私混同」問題について、松沢氏は「このまま説明できないなら潔く身を引くしかない」と迫った。

 鳥取県知事のほか、政治資金を所管する総務相を務めた慶応大の片山善博教授も「説明で納得できる部分が全くない。知事を続けるのは、観客のいない劇場で踊るようなものだ」と皮肉る。

 「都議会がもっとチェックすべきだ」と注文するのは財政難が続く大阪府の松井一郎知事。「大阪の場合は職員にも負担を求めているし、府民の補助金も見直している。そんな中、やはり自分だけが突出した優遇というのはトップとして考え方がおかしいと思う」と突き放した。

 元大阪府知事の橋下徹氏は、知事時代に新幹線グリーン車の利用や日当を廃止した経緯があることから、「(舛添氏は)じつにせこい」と切り捨てる。海外出張でホテルのスイートルームを繰り返し利用したことについても「やり過ぎだ」と批判する一方で、進退については「都民と舛添さんの判断になる」と述べるにとどめた。

2016.5.21 産経


<👀も>

 体調が回復してきた。医師に処方してもらった咳止め、痰、アレルギーの薬を服用した効果があった。回復に10日間を要した。禁酒10日目。

 何十年ぶりか?風邪症状により医師の診察を受けた記憶がない。

 考えられる原因は、窓を開けたまま一夜を眠ったからだろう。