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セーヌ川氾濫、ルーブル美術館休館…オルセーも

2016-06-03 16:10:15 | 日記

 

 2日、パリのエッフェル塔近くのセーヌ川河岸で、水であふれた道を歩く男性(ロイター)

 

 【パリ=三好益史】欧州で連日続いた豪雨の影響で、各地で被害が相次いでいる。

 AFP通信によると、ドイツ南部やフランス中部では洪水などの被害が大きく、2日までにフランスとドイツでお年寄りなど9人が死亡したほか、数千人が避難している。

 フランスでは5月の降水量が過去150年で最高を記録し、パリ中心部を流れるセーヌ川は一部が氾濫した。

 川沿いにあるルーブル美術館は2日、浸水による作品への被害を防ぐため、3日は休館することを決めた。地下倉庫に貯蔵されている絵画などを移動させる。

 同じセーヌ川沿いにあるオルセー美術館も3日は閉館する。

2016年06月03日  YOMIURI ONLINE



 パリは、セーヌ川の中州のシテ島から発達した町である。シテ島の上流につづくサン・ルイ島チュイルリー公園コンコルド広場エッフェル塔シャイヨ宮自由の女神像など、セーヌ川およびその河岸は、現在でもパリ市の観光の中心であり、バトームーシュと呼ばれる観光船も定期的に運航されている。一部はパリのセーヌ河岸として世界遺産に登録されている。(ウイキペディア)