ご心配をおかけしましたが、ウチのあや子、少し元気になりました。
ごはんを食べなかったので、かなり心配しました。
母が、“Nさん(両親の友人)ちのミーちゃんも、ごはんを食べなくなって、そのまま……”とか言ったので、私は年がいもなく“やだやだ!”とあやを抱きかかえました。すると、母は神妙な顔で、“生あるものは仕方ないんだよ”などというし……
とはいえ本当は母も相当心配したはずで、少しづつ回復してごはんを食べたときは、ほんとにホッとしてました。
甘ったれ猫のあやは、ふだんは必ず日に何度も私の膝にのりますし、触られるのを嫌がったこともないのですが、今回は違いました。
静かにひとりで寝ていて、触られるのは少し嫌そうだったので、そっとしておきましたが、明らかに普通じゃない!と思えて、気がかりでした。
でも思えば、あやも春には18歳なんですよね。弱ってきても、当然かも。
むしろ、18年も家族の癒しになってくれて、ありがとう、と感謝しなければならないところなのでしょうが……。
でも、一日でも長生きしてほしい、と、つい思ってしまいます。
今は、もとの甘ったれに戻って、私の膝にいます