あめふり猫のつん読書日記

本と、猫と、ときどき料理。日々の楽しみ、のほほん日記

売ってないぜ!

2010-09-21 23:08:43 | 通販・買い物

このドリンク、夏のさなか、近くのコンビニで買いました。

(お徳用ボックス)   GLACEAU vitamin water power-c×12本 (お徳用ボックス) GLACEAU vitamin water power-c×12本
価格:¥ 2,400(税込)
発売日:

コピー、というか、あおり文句というのでしょうか、『なにかにキクぜ!』とありました。

そのアバウトさ(何かにって……)とルックス(まさに効く感じを狙ったのでしょうが、薬瓶みたいでカワイイ)に魅かれて、けっこう高かったけど3種類ほど購入しました。

そして、家に帰ってよく見ると、ラベルにけっこうな長文が。どんな栄養が含まれているとか、フレーバーはなんだとかっていうのは普通にあるのですが(このドリンクにもあった)、これが一味違うのは、ショートストーリーが入っていたこと。

たとえば、携帯を車にひかれちゃったエピソードとか……。かと思うと、XXX(トリプルX)というドリンクには、“このドリンクの名前を見て、ピンと来なかったアナタは健全な人”みたいなことが書いてあって、『えっ、これって米小説の手紙の結びとかによく出てくる、キス・キス・キス(あなたにキスを)って意味じゃないの?もっと別の意味がある?』と気になってしまいました。

面白いし、フレーバーが数種類あるので、他も試してみたいと思い、系列のコンビニに行ったのですが、これが売ってない

仕方がないから買った店に行こうと思ってたら、なんとそこが閉店!びっくりしました。

Amazonでは、お徳用ボックス(1種類が1ダース)しかみつからなくて、1本ずついろいろ試したいのにな……と思いました。

他のフレーバーのショートストーリーも気になっています

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カルチャーショック!

2010-09-21 22:35:51 | 本(料理の本)

かんたん!勝負ごはん かんたん!勝負ごはん
価格:¥ 1,050(税込)
発売日:2006-09
この本はごく最近、ネットの古本屋で買いました。

レビューを見てから買ったのですが、たしかに、エッセイ漫画がもっと入っていた方が嬉しい感じ。薄いので、私は古本で買ったからいいのですけれど、もう少し安価だといいのにな~とも思った。

けど、『かんたん!勝負ごはん』と銘打っている通り、のってる料理の大半がほんとうにかんたん!看板に偽りなし、って感じです。ちょっと拍子抜けするほど。

(料理家の人って、料理が大好きだからプロになるわけで、だから手間を手間と思わないところがあるんですよね。だから、簡単料理、と銘打っていても、料理が苦手なこっちからすると、簡単でもないな、っていうことがしばしばある)

家庭料理だからかな?でもバリエーションはけっこうあるし、もちろん、作ってみたいのもたくさんありました。

気になったのはコーン丼。私、父がわりと好き嫌い多いのに悩ませられるのですが、男の人って、味覚がお子ちゃまなひとって多いでしょう?甘いこの丼、結構イケるんじゃないかと思った。

トニーが作る、ハンガリーの伝統スープ、“さくらんぼのスープ”も気になりました。

そして、レシピとは関係ないのですが、エッセイ漫画の中に、私にとっては衝撃的なひとことが。

作者の旦那様のトニーが言うのです。“ボクは食事は「栄養」でもあるし、絶対おいしくなきゃいけないとは思わないんだけど…”

“え~~~っ!”って感じでした。食いしん坊な私にとっては、まさにカルチャーショック!

合理派な方(とくに男性)に、そういう考えの人があるのは、まあ分かる。たかが食事かもしれない。栄養のバランスがとれていて、生命活動の維持に問題がなければいいのかもしれない。人生において何が重要かということは、各自の自由である。

そうは頭で理解しても、“うっそぉ~贅沢なご馳走でも、ふだんの食事でも、インスタントなどの手抜きメニューでも、美味しくないより、美味しい方がぜったいいいじゃん!”と心が叫ぶのでした。

友達に指摘されたことありますが、根っから私、食いしん坊のようです

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カルボナーラについての、他愛ない話。

2010-09-19 22:52:14 | 食・レシピ

カルボナーラについての、他愛ない話。
昨日のランチに、温泉卵を乗せたカルボナーラを作りました。

温泉卵を乗せるやり方は、西川治氏のパスタ本で覚えたもの。 最初は、「ソースにすでに卵を使っているのにまた卵?」と思ったのですが、ちょっとリッチな感じになるので時々作ります

で、なぜそこにカップヌードルの容器が写り込んでいるかといいますと、実はこれで温泉卵を作ったのですね。 これ、再利用可能容器なのです。 ミーハーな私は発売時「おお、エコだね」なんて飛びついちゃったのですが、最近はサッパリ、リフィルが売ってない!

仕方なく、使えなくなったこの容器で温泉卵なぞ作っていますが、他に利用方法ご存知の方いらっしゃいましたらお教え下さいませ。

あと、もうひとつ写り込んでいるのは、ザネッティのパルミジャーノパウダー。 カルボナーラには欠かせないチーズですが、実は私、最近になってこれを使うようになったのです。

私がずーっと作ってたカルボナーラのレシピ、ちょっと変わってたんです。 多分最初に読んだ本のレシピがそうだったんだろうな~

作り方はこうです。 まず、みじん切りした玉ねぎを炒めます。

透き通ってきたらベーコンを加え、さらに炒めます。 ベーコンに火がとおったら茹でたスパゲティーを加え、さらに生クリームと卵黄を加えます。

塩で味を整えひとまぜし、卵が固まらないうちに火を止めます。 器に盛り、黒胡椒を振って出来上がりです。

でも、多くのレシピはチーズが不可欠で、逆に玉ねぎ入らないんですよね。

最近は「そうだったのか!」とチーズを入れるようになったのですが、旧バージョンもそれはそれで美味しいのです。 宜しければお試しあれ

(生クリーム→牛乳、卵黄→全卵、ベーコン→ハム、のヘルシー&リーズナブルバージョンもあります)

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優しく、ほのかに寂しいまなざし

2010-09-17 00:56:22 | アニメ・コミック・ゲーム

スヌーピーのしあわせはあったかい子犬 スヌーピーのしあわせはあったかい子犬
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2008-07-24
シンさんのコメントで子どもの頃読んだ『ピーナッツ』が懐かしくなって、ちょっと取り上げてみました。

たぶん、この“スヌーピーのコミック”として有名なピーナッツブックを初めて読んだのは小学校5年生の時。

そのときはただ、可愛いキャラクターと谷川俊太郎氏の絶妙の訳の面白さにに魅かれただけだと思いますが、いつのころからか、キャラクターたちはストレンジャーの子どもたちなんだ、というのが心にひっかかるようになりました。

以前、海外ドラマが好きだった、ということを書きましたが、そういうドラマや、翻訳ミステリーなど読んでいると、アメリカが舞台のものは実にたくさんの民族が出てきて、この人は何系、ということが気になってきたのです。

民族間の対立や、特殊な習慣、宗教観が重要なテーマの作品も多くありますし、やはりその人物のルーツや背景を知ると、物語世界も奥行きが広がる気がして。

ピーナッツのこどもたちは、大半が移民の末裔なのかな、と思います。主人公チャーリー・ブラウンは作者シュルツ氏自身が投影されているとすれば、ドイツ系なのかな、とか。

ライナスとルーシーの姉弟の姓はヴァンベルト、オランダ系、だったかな?シュローダーもドイツ系?ペパーミントパティは、アイリッシュ系なのかな……。クラス1の優等生フランクリンは、アフリカン・アメリカンですよね。

そのせいなのかな、どこかアメリカ的なカラッとした明るさとは一線を画しているというか、優しく、ほのぼのしているけれど、その底に寂しさがあるように感じて、かえって共感するのです。

そして、少し話はそれますが、最近、やはり大昔に読んだ『しあわせはあったかい子犬』という本をふと思い出したりしたのでした。

ウチはまさに、“しあわせはあったかい猫”という生活だったので。

そのささやかなものに向ける優しいまなざしと、異邦人のようなちょっと突き放したような空気感に、いまだに魅かれてしまうのです。

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甘く、苦い幻想。

2010-09-15 22:16:14 | アート・文化

ポヤルさんのネコのお絵描き [DVD] ポヤルさんのネコのお絵描き [DVD]
価格:¥ 3,465(税込)
発売日:2009-03-18
今日、チェコのアニメーション映画を観てきました。

私はアート・アニメーションが昔から好きですが、DVDは結構高価ですし、近郊の映画館にかけられることもなかなかないので、せっかくの機会にほくほくと出掛けて行きました。

1日3プログラム上映されて、それぞれが75分ほどですから、欲張って3プログラムすべて観ました。

けれど、短編アニメをまとめて観るのは案外集中力を使うもので、見終わったら結構疲れました。

いや、疲れたのは内容のせいかな。上にあげた『ネコのお絵描き』のような可愛いもの、絵本のようにファンタジックで美しいものもありましたが、けっこう苦い結末のものや、風刺のきいたものもたくさん。

印象に残ったストーリーで、『迷子のカシタンカ』という飼い主とはぐれた犬の話があったのですが、解説に“悲喜入り混じる結末がチェコ的”とあり、ああ、このうっすらともの悲しい感じは社会情勢が反映されているのかな、と思ったり。

考えてみれば、私はチェコのことを全くと言っていいほど知らないのです。チェコ、と言われればいちばん最初に連想するのはチェコのビール、ピルスナー・ワークウェル(ウルケル)。なんと無知であることか!

子ネコたちののびやかな動きや、可愛い人形アニメのスイートさと、残酷だったり、皮肉だったりする幕切れのビターな味わいが、両方舌に残るような不思議な経験でした。

チェコ、という国の背景も、知りたくなった1日でした。

コメント (2)
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