22. 小説を書き始めてどういう景色が見えてきたのか。 (後編)|みつながかずみ|writer|note
なぜ、小説を書いてみたくなったのだろう。いえ、書き始めてしまったのだろう。自信などひとかけらもなかったはずなのに……。ふーっとため息をつく時があります。ライティングやコピーは、ある程度は経験や訓練で上達できるものかもしれませんが、小説や随筆にはその人の人間力がでる。人に魅力がなければ…… (前編はこちらです)↓ それから、仕事の合間や、夜の1〜2時間くらい、小説を書く時間をつくってみました。 小説の読み方も変わりました。好きな作家のデビュー作をずらっと10本くらい読んでみました。小川洋子さんや、千早茜さんや、ジュンパ・ラヒリさんや、いろいろです。 誰もが、この作品