晩秋は山々の色が濃く、日によっては道の端に雪がちらほらと。
しばらく佇んでいると、私も風景に溶け込んでタイムスリップした感覚に陥ります。
羽後の国に行く機会が続いています。
見事な柏の木が色づいていました。
2月の雪景色も見事と伺ったので、次は真っ白い世界のときに訪れたいと思います。
落ち葉はカラフルな絨毯のようで歩いていて楽しいです。
子供のころは、宝物のように思えてポケットいっぱいに入れて持って帰ったなぁ。。
それを箱にいれてしまっていました。
『秋』を、ずーっとどこかに閉じ込めておきたかった。
でも、子供心にそれが叶わないとわかったけど・・・
イチョウの葉っぱが落ちないように・・と祈ってみたりしていました。
自然の色は一瞬の色だからこそ、心に残るんですね。。