山本太郎が消費税廃止を訴えていると言う話。
消費税廃止にしたら税収はどうやって得るのだろう。どうやって財源確保するのだろう。
そこを説明して欲しいわ。
全国民に等しく課せられる消費税が、一番不公平が無くて良いと自分は思う。
”無いところではなく有るところから取るのが当たり前”だという主張、私は好きではない。
何故なら・・・
有る人は、有る企業は、それこそ理由があって”有る”訳だから。
そこには血の滲むような努力が在ったかも知れない。寝る間も惜しんで働いていたかも知れない。
知恵を絞り体を張って会社を発展させて来たかも知れない。頭を下げ我慢に我慢を重ねてここまで来たかも知れない。
それこそ見えないところで必死になって頑張って来たからこその結果では無いのか?
お金を儲けようと思ったら、人の何倍何十倍も頭使い体使い気を遣うか、又は悪いことするか のどちらかだ と
昔聞いたことがある。
なるほどねと思った。ボーっとしていてはお金も貯まらないわ。人も企業も。
貧しい人が努力していないとは言わないが、頑張っているのにお金が貯まらないのはもしかしたら、
やり方が間違っているのかもね。勿論人生には運もありはするだろうが、頑張りが運を呼び込むってことは
充分にあると思うし。確率の問題か・・・。
だから私は”有る人から取れ”という論法の方が不公平だと思うのだ。同じ人間なのに?同じ日本人なのに?
だって努力してお金持ちになったのに、努力してない人の分までカバーしないといけないなんて、何かおかしくない?
やったらやっただけ。やらなかったらそれだけの結果。多分世の中なんてそう言うものだと思うけれどな。
私は、若い人より多く出すのはあまり抵抗はない。
夏のある休日。ピンポ~ンと鳴ったから、ハーイと返事したら、表にポスター貼らせて下さい と言う。
ん?ポスター?と思っていたら間髪入れずに”山本太郎のです”と言う。私は思わず”あの れいわ”の?と聞くと
ハイそうですと。
思わず”ダメダメダメ。ぜえ~ったいダメ”と言ったのだが、よりによってなんで私に 大嫌いな山本太郎やねん!!
まるでいやがらせみたい・・・と笑えてしまった。
枝野も嫌いなんだけれど、枝野が消費税10%への引き上げに”消費不況の中でこの暴挙”と批判したことを
維新の松井さんが”枝野元官房長官”と呼びかけ”消費税増税は野田政権で決定されたのですが、お忘れでしょうか?”と
皮肉ったという記事にはスッとした。