雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

(続き)でも、自分の正義を貫け!と言って下さる方も

2023-11-11 14:25:52 | 日記

さっきの続き。

今週は週4で出社した。リアル会議やWeb会議、実際にお客様来社されての打合せやテスト等々があり、

出て行かざるを得ない。週1~2回の出社で済むのが理想だが、なかなかそうも行かない。

そんな中、お客様と電話でケンカ(向こう(工場長だ💧)が怒って電話をブチっと切ってしまった)や、

社内他部所部長からのイヤミ。

お客様とはその後回復。事なきを得た。

部長。いやぁこの人はそう言うモノの言い方をする人なんだけど、ホントやり方が下手だよねと

つくづくしみじみ思わ。相当損しているよ。そりゃあれじゃあ若い子は付いて行かないわ。若い子らからの

人望無いのがよく解る。言葉は褒めていることになる?のだけれど、ココロは褒めてない というのが、

とても解りやすい人。上げてるのか下げているのか時々??となる。

そんなこんなで、いくらストレス無いと言われる私でも難儀な状況はいくらでもある訳で、怒り・ムカムカは

しょっちゅうある訳で、仕事している以上は気楽だと言うことは決して無い。

 

で、唯一のテレワーク日。夜に懐かしい方たちに会ったんだよね。お客様の元S社のKさんとJさん。

Jさんは言わずと知れた私の飲み友だち。ツレ(勝手にそう思ってる)。

KさんとJさんは歳は6歳離れているけれど仲が良い。今も一緒に食事行かれる仲なのだが、そこに私も

ご一緒させてもらった。

Kさんとは私が前の会社を辞めて以降初めてお目に掛かったので、5年以上ぶりだ。

Jさんとはもう2年前になる?お正月に京都祇園で食事して以来?

Jさんは腰の手術をされて凄くお元気になられてた。手術して良かったね。背が高くて細いから、脚だの

腰だのが痛かったみたい。勿論会わない間もたま~のやり取りはしていた。

この9月でリタイアされた。65歳。

 

Kさんは私の一つ下の71歳。プロパーで最高位まで行かれた方で、K大のマスター出て高学歴高身長高収入

おまけにハンサムの、昔で言う3高4高もの方だ。神は二物も三物も与えとりますがな。

役員外れた後も顧問して、今はもうその顧問も外れたけれど、まだ関連の?お仕事されていて、お忙しいらしい。

お二人とも若くてカッコいいのよねぇ。

この会社は珍しいくらい皆仲が良くて、普通で考えたら誰それが先に出世したとか、何であいつが?とか

僻み妬み嫉みによる足の引っ張り合いなどの類は本当に無かったのか? 遠慮なく聞いたよ。

2人顔見合わせて『無かったよなぁ・・・』と。本当にそうなんだろう。いまだにたまたま家がご近所同士の

付き合いだのOB会だのゴルフだの、年齢の垣根を越えてお付き合いがあるみたい。いいなぁ・・・。

私たちにも皆優しかったしね。

そうそうこのお会社は、社内仲間内だけでなく、ご家族とも仲が良いんだよね。ご夫婦仲が良い。そして

そのKさんに聞いてびっくりしたのは、あれだけクッソ忙しかった現役時代、1日でも休みが取れれば必ず

子どもに付き合ったと言われてた。子どもの為に使ったと。へーえぇ、自分の休養とかは無かったんだ。

よくそれで身体もったよねと思うが、何にでもフル回転の方だったんだろう。

 

そのKさんに”顔に正義と書いてある”の話をしたら『えーやないか!この歳になったら何遠慮することある?

自分の正義を貫き通したらえーねん』と。えっ!?そうなの?とちょっとびっくりだったけど、嬉しかった。

Kさんに言われると説得力ある。幾多の修羅場をくぐって来られたであろう、そしてだからこそ最高位にまで

昇り詰められたであろうKさんだからこそ、そう思われるのかも。

まあ私は、Kさんみたいに何を成して来た訳でも無いのであまり大きな顔は出来ないが、例えば”年の功”と

いう意味では、それなりの生きて来た?ことの自負はあるかも。それはでも皆同じだね。

 

謙虚であらねばと思うし、傲慢になってはいけないと戒める気持ちはありはする。でも、あまり遠慮も

必要無いかもね。自分は自分らしく自分なりに。奢らず迷惑かけずフツーに生きて行ければいいなと。


私の顔には”正義”と書いてあるそうだ(;^_^A

2023-11-11 13:02:48 | 日記

今月は母が亡くなった月。今年で22年になるので23回忌だ。

お彼岸に義姉とお墓参りに行った時、そんな話をして『おにーさんにその旨伝えておいて』と言ったのに

その後何も言って来ない。

兄に電話した。兄はたまーにしか会わない姉のことも気にしていて、又久し振りに食事にでも行こうって

言っていたのに、あれはどうなったの?と。おかーさんの法事だって、そんなに大層にしなくてもいい。

孫やひ孫迄呼ばなくても、私たち子どもらが偲んであげれば良いことだし。その後食事に行けばいいしと。

 

まあ、兄は元々変わった人だ。かなりの変人だ。

両親が健在の頃、家には曽祖父母と祖父母の月命日のつまり計4回、毎月お寺さんがお経をあげに来ていた。

父が亡くなってそれが月5回になった。その度にお布施も要ればお茶のひとつも出さなければならず、

居られる間はずっとそばに付いていなければならず、商売している家で、忙しくてたまりません状態。

過去は祖母や母がそうやっていたのだけれどね。

兄がたまりかねて母にもう辞めようと。

兄は以前からうちのお寺さんがキライだったのよね。まあ、それは私も解る。お父さんの方は品があって

良い人だったけれど、息子の代に代わってからは”この人がお寺さんねぇ・・・”と言うくらいふてぶてしい

感じの人だった。おまけに”なまぐさい”と言うイメージ。脂ぎってたし。

のちのち兄は、結局そのお寺さんとは檀家としての付き合いを切ってしまった!そこまでやるか!?

もう自分たちで日々お花をあげお水を替えお供えしお経を読む(読まないわねぇ)しかなくなった訳で。

どーすんだ?これから?ご先祖様大事にしてよ。

 

私は言う。おにーさんさぁ、もっとちゃんとしてあげようよ。お父さんの時に比べてお母さんの時は

規模はそりゃ比較にならないとしても、葬儀はまだそれなりだった。けれど、それ以降はホントおざなりだよね。

まあ、家出ている私が言うことでは無いけれど、お母さんに対して扱い冷たくない?あなたあれほどお母さんに

贔屓されていたくせにさっ。おねーさんのことにしてもよ。あれだけ義兄さんに対して、おねーさん大事にしないと

ブツブツ言ってんだから、会ってガツンと言ってやればいいのよ。ったく・・と。

 

すると兄は私にこう言ったんだよね。分かった分かった、ちゃんとするよと。

しかし続きがある。私に『お前の言うことはよく解る。正しい。正論だ。正義だ』とね。

『しかし・・正論が必ずしも正解ってことは無いんだよ』と。『気持ちは解るが夫々思いや事情ってものが

あるからね。あんまり自分の正義を振りかざすな』と。

私は『正論だの正義だの、そんなこと思ってない。自分の意見を言っただけよ。私の思いよ』と。

結局、日にちを決めて母の法要と言うほどのものでも無いが、姉の都合も聞いて、やることに。

 

その話を娘にしたら、娘が伯父さんと珍しく?初めて?意見が一致したと。私のことよ。

『おかーさんはホントそう言うところがある。これはこうだ、これが正しい、自分は間違ってない!

と思い過ぎ。自分の思いで言い過ぎ。あまり人に押し付けたらアカンよ。嫌われるよ』と。

2人言われ ど⤵んと落ち込む。まあ、嫌われるのは構わないのだけれど、そんなことやってるのか・・・と。

娘に言わせると、私の顔には”正義”と書いてあるそうだ(;^_^A 恥ずかしっ!