一昨日の午前中に月イチの掛かりつけ医行って心電図と肺のCT撮り、そして更に『心臓のCT撮ってね、
油の塊あるから』と言われ、一瞬にして元気が無くなった私。
イヤだなぁ・・行きたくないなぁ・・と思いながらも翌朝の客先訪問の為、仕方なく午後から出張した。
それでなくても今私は、遠方の泊りを必要とする出張はちょっと個人的事情があり、ぎりぎり直前まで
行けるかどうか判断出来ない。(昨晩の情報では、しばらくは大丈夫いみたいだが)
従って今回ホテルの予約をしたのは泊まる前日。もう周辺のビジネスホテルはシングルもダブルも
ツインも満室でどこも空いて無く(空いていれば何でもいいのだ)、仕方なしに一駅隣の駅前で
予約入れて泊った。
翌朝、待ち合わせ場所の隣の駅へ行くにも1時間に1本しか電車が無く早目に到着。
レンタカーでの商社さんも私に合わせて30分以上早く迎えに来てくれてた。このままお客様ところに行くのは
早過ぎますねと、途中でコーヒーを。
戦略(と言うほどのモノではないが)を打合せ。3社競合しているのでね。
商社さんは担当の若い人とその上司。新年の挨拶も兼ねてと。私んとこは一応聞いたが、社長も部長も
他のアポが既に入っていて同行不可。今回も1人で行った。別にこの案件は1人でもへっちゃらだし。
自分が苦手とする機械の場合は、やっぱり1人は不安なんだけど、私は行ったら行ったで変に度胸が据わって
しまうものだから、それなりに話はするけれど、たま~には嘘も言っているかも知れない💧。
勿論怪しいこと?自信の無いことは後で確認して間違いは訂正するけれど。
仕事の話の後、世間話をしていて商社の上司の方が44歳だと知り、私は絶句よ。50代だと思っていたから。
その方自分から『実年齢が容姿に少しずつ近付いて行ってる』と。若い頃から10歳以上は老けて見られたんだって。
自覚しておられるのね。
私は上の娘が来月49歳になる。下の娘も現在46歳だ。ってことは我が子より年下。とてもとても見えない。
落ち着いた雰囲気だし・・・。我が下の娘なんか童顔なので30代でも通ると思うわ。
その方に『お母様は・・・』とお聞きすると『今年歳女です』と。まっ!私と同い年なのね。
色々考えさせられたわ。その方からしたら ”自分の母親と同い年のこんなばーさんが営業担当かよ・・・
大丈夫なのかい?”と思っていても不思議はない。思ってないと信じたいが。
最大顧客の某工場の工場長は自身が47歳で、お母様が私と同じ位だったか・・・。『私の母?〇〇さん(私)と
全然違いますよ。もうお婆さんだから』とは言われていたけれど、そんなの実際は判らない。
お客様との打合せ時は案の定、凄く元気になる。どこが欝っぽいと?と言うくらい。その豹変ぶりに
自分でも呆れる。なので終わると余計疲れる。電池が切れたみたいになる。
又駅まで送って貰って1人大阪へ帰るのだけれど、もう列車の中で気分悪くて吐きそうだった。
カバンひっくり返してスーツから普段着に着替える。少しでも身体 楽になろうと。
この ”長時間、列車で移動” ”おまけに何度も乗り換え” がもう最近は重労働なのだ。
新大阪に着いた時は死にそうだった。早く家に帰りたい!這う這うの体で家に到着。
速攻寝込みたかったけれど、電話やメールもあって、そうも行かない。週末だったし、出来れば昨日中に
と言うのも何件かあったので。でもまだ、家でなら気分が楽と言うかマシなので、可能な範囲で対応。
急激に身体が付いて行かなくなったなぁと感じる。子どもたちからも、いくら仕事が好きと言っても
ほどほどにと言われる。しかしその、”ほどほど” が難しいのだ・・・。
4月からの新年度に合わせて、若干社内の組織が変わるらしい。私は社員じゃないので自分自身の何が変わる
と言うことは無いが、意識はともかく、組織的なものだけでも周りが変わると言うことは良いことだ。
週明け月曜には部長に依る個人面談もあるらしい。”もうしんどいことはしません・出来ません!” と宣言する。
先日の様な誰かの尻拭いはもうまっぴらゴメンだ。あの日も結局、お昼抜きだったわよ。
他の営業が放ったらかしだったものを、急いで何とかして!と言われ、慌てて対応していたら
そんな時間無くなったわよ。自分の打合せの為に出掛ける寸前だったんだもの。
71歳の、それも社員じゃない私にそんなことさせる方が間違ってる。それは当の本人たちよりも周りが
解ってくれている。デキる女性陣は私の味方(^^)/
すぐにしんどくなるし無理が利かないし休養は必要だし、衰えを感じる。今のままのやり方はもう限界かも。
社長も大概勘違いしている。来週山陰地方に行くという話から『雪に気を付けて!無理はしない様に。
骨折は寿命を縮めます』とメールが来たが、勿論言われなくても滑らない様にの意識はあるよ。
心配してくれるのは有難いが、言って欲しいのはそこじゃない。
そうじゃなくて・・・もうそんなに働かなくて良いよ とか何とか言ってくれよ~!
爺が打ち合わせの相手でanさんがいらっしゃったら、大丈夫かよ?とは思いません。
年配の女性がいらっしゃったら、相当経験値が高いんだろうな...
と思います。
anさんの世代は仕事の男女格差の激しかった世代で、その中で第一線として登場される女性ですから、それだけで信頼度は上がると思います。
爺も企画の仕事をしていたので、得意先によっては出張の多い時期がありました。
都内で働いて、愛知県の企業に2週間に1回のペースで打ち合わせを繰り返していた時は、電車代を出張費でもらって、車で打ち合わせに通っていました。
あの頃は今のハイエースみたいな箱の形のラルゴという車に乗っていたので、動く部屋として使っていたのです。
打ち合わせを金曜日に設定して、木曜の夜に出発。
打ち合わせ場所の一つ前のサービスエリアに車を停めて、後ろでエアーベッドを膨らませて眠っていました。
車にAC100Vの変換器を付けてノートパソコンも使えましたから、本当に動く部屋でした。
打ち合わせが終わると、車で着替えて帰り道は好きなところで寝ながら帰る。
途中で夏祭りの花火を見た日もありました。
あぁ〜あれから何十年!
今はスマホの小さな文字を読むためにメガネを外すこともwww
コメントありがとうございます。
えらい高く評価して頂きまして有難うございます。
長いは長いけど、経験は積んでいるけれど、果たして”デキる”かどうかは分りません(^^;
そう言われればそうかもねと、爺様のコメントを見て思いました。
確かに、まだ男女格差も激しかった時代から始めてるんですものね。
最初はおっかなびっくりだったけれど、周りに助けられて何とかここまで来ました。
まだセクハラなんかも堂々と横行していた時代です。
よくも潜り抜けて来たなと(^^;
同業他社も真似をして女性の営業置いてみたけれど、続かなかったと嘆いていました。
私にはもう後が無かったですからね。
最初から気合や根性が違うんですよ。
機械メーカーの営業が好きというのは、やっていて気が付いたことです。
爺様、モーレツサラリーマンだったんですね。
24時間戦えますか!みたいな。
あれから何十年・・は懐かしい?
爺様のお医者様が仰ってましたでしょ?
元に戻すんじゃないんだよと。
私、その言葉凄く共感出来るんです。
壊れたピースを繋ぎ合わせても、元に戻そうとしても、
全く同じようには何でも戻らないと思うのです。
違ってもいいんじゃないかと。
そうやって人もモノも変化・進化していくんじゃないかなって。
爺様に合ったことが見つかればいいな(^^♪
元気にしていますか?
繊細な面もあるanさんだからねぇ...
寒いから、美味しいもの食べて、お互い老いに逆らおうね
コメントありがとうございます。
嬉しい(^_-)-☆
忙しかったりしんどかったり拗ねていたりで
不貞腐れていました。
ちょっと色々あって気力がね。
でもまあ何とか又明日から頑張りますよ。
わたしはちーっとも繊細じゃないですよ(;^_^A