今日の『そこまで言って委員会』で読売新聞の橋本五郎さんが良いこと言ってた。
野党が与党になる為には何をすればいいのか?の質問に対し、
先ず国会議員(野党のね)自身が”1強多弱”なんて言ってはいけない。”弱”ね”弱”。
そして政権を担って無い時に
・爪を研ぎ
・下半身を鍛え
・勉強し
・耐えなさい と。
それを聞いて、この話は何にでも通じるねと私は思った。
そう、人生どんな時も、どんな仕事であれ、実力を蓄えるってことは大事なことだ。
日の目を見ないその時にこそ、着々と準備しておくことが大事。
そうでなければいざと言う時に実力発揮出来ないものね。というより、何も身に付いていなければ
恥かしいだけだものね。
仕事で言えば、虎視眈々とポストを狙っている時かも知れない。
昔ながらの家庭の主婦で言えば、お姑さんの代わりにお嫁さんが実権を握る時かも知れない。
学生で言えば受験までの日々に当たるかも。
耐え忍ぶその間にどれだけ勉強したかは、その後の人生に大いに関わって来ると思う。
何もしなくて実力が伴わなければ次のステップは見事に失敗する。
人生だってそうだもの、政治だの政党だの政局だのそういう世界では、本当にそれ大事なこと、
極端に言えばそれしか無いってことなのでは無いのかな。
究極はやっぱり、日々爪を研ぎ下半身を鍛え勉強し耐えられる人が強いってことだろうね。
実生活でそういうのいっぱい見て来ている。
勿論人生が転ぶのには運もタイミングもある。
努力や根性だけではどうにもならないこともある。
でも間違いないのは、何もして来なかった人には何も開けない、運もタイミングも来ないってこと。
しかし今日の番組観ていてつくづく思ったのは、ホント小沢一郎って”壊し屋”なんだね。
自分が思う通りにならなかったら、自分が総理大臣になれそうにない状況だと推し測ったら
さっさと政党潰して新しいの作って、又潰して作って・・・。
渡り鳥みたいにあちらこらこちらへ忙しい。
一体いくつの政党壊して新しい政党作ったのか?この人
何度も何度もバカみたい。
で結局、本人が思い描いたであろう政治家人生は訪れなかった訳だけど。
みじめな話だね。