ドイツのメルケル首相のこと、好きな訳では無いが、何だか非難されていて可哀想だこと・・・と思った次第。
10代の若者との座談会でパレスチナ難民の少女が、家族と共に国外撤去を迫られている・大学に行きたい・
一時的な滞在許可証しか発行してもらえない・・・とメルケル首相に訴えたと言う。
彼女たちはドイツに保護を求めて4年近くになるらしい。
これに対してメルケル首相は同情を示しつつも、『戦争や貧困から逃れ、より良い暮らしをドイツに求める人々全員を
引き受けることは出来ないのです』と答えたらしい。
これが大きな反発を呼び、『首相には相手を思う心が足りない、冷淡だ』と批判する意見が出ているとのこと。
メルケル首相の言ったこと、何かおかしい?それとも言い方がきつかったのかな?その時の状況を見た訳では無いので
何とも言えないが、言っていること自体は特に変だとは思わない。
何十万人という亡命希望者の入国があるドイツで、いくらでも難民を受け入れたらいいじゃないか と国民は思っている
のだろうか?
もし思ってないとしたら、首相を批判したらダメでしょ。
そして思う思わないにかかわらず、現実問題としてドイツが難民全部を受け入れることが出来ないのなら、
安易に無責任に、いいよいいよ と言わない、安請け合いしないメルケル首相は、むしろ誠意があるんじゃないの?
いい加減な人なんかじゃないよと私は思うのだが。
思いやりがあるとか、冷淡じゃないとか、どういうことを言うのだろう?
慰めることは簡単かもしれないが、変に期待なんか抱かせず、本当のことを現実を正直に言ってあげることが、
理解させることが、もしかしたら本当の意味の親切かも知れない。思いやりかも知れない。
『政治とは時には辛いもの』とメルケルさんが言ったと言うが、そうだと思うわ。その思いは彼女にしか分からない。
『戦争や貧困から逃れ、より良い暮らしをドイツに求める人々全員を引き受けることは出来ないのです』は、
ちゃんと考えた上での答えだと思う。
10代の若者との座談会でパレスチナ難民の少女が、家族と共に国外撤去を迫られている・大学に行きたい・
一時的な滞在許可証しか発行してもらえない・・・とメルケル首相に訴えたと言う。
彼女たちはドイツに保護を求めて4年近くになるらしい。
これに対してメルケル首相は同情を示しつつも、『戦争や貧困から逃れ、より良い暮らしをドイツに求める人々全員を
引き受けることは出来ないのです』と答えたらしい。
これが大きな反発を呼び、『首相には相手を思う心が足りない、冷淡だ』と批判する意見が出ているとのこと。
メルケル首相の言ったこと、何かおかしい?それとも言い方がきつかったのかな?その時の状況を見た訳では無いので
何とも言えないが、言っていること自体は特に変だとは思わない。
何十万人という亡命希望者の入国があるドイツで、いくらでも難民を受け入れたらいいじゃないか と国民は思っている
のだろうか?
もし思ってないとしたら、首相を批判したらダメでしょ。
そして思う思わないにかかわらず、現実問題としてドイツが難民全部を受け入れることが出来ないのなら、
安易に無責任に、いいよいいよ と言わない、安請け合いしないメルケル首相は、むしろ誠意があるんじゃないの?
いい加減な人なんかじゃないよと私は思うのだが。
思いやりがあるとか、冷淡じゃないとか、どういうことを言うのだろう?
慰めることは簡単かもしれないが、変に期待なんか抱かせず、本当のことを現実を正直に言ってあげることが、
理解させることが、もしかしたら本当の意味の親切かも知れない。思いやりかも知れない。
『政治とは時には辛いもの』とメルケルさんが言ったと言うが、そうだと思うわ。その思いは彼女にしか分からない。
『戦争や貧困から逃れ、より良い暮らしをドイツに求める人々全員を引き受けることは出来ないのです』は、
ちゃんと考えた上での答えだと思う。