平井地車 2007年撮影
平成6年大改修 旧彫物残す
正面大屋根 獅子噛み・泥台、改修時新調
改修時 明治34年2月上棟 棟札出る。
見送り幕の保存箱に安政4年(1857)6月新調 墨書きあり。
明治34年以前より地車が存在していたことがあきらか。
彫刻題材
大屋根車板 神功皇后、応神天皇を平産す
脇障子 平敦盛を呼び戻す熊谷直実 黄石公と張良
勾欄合 十二支
(平成23年発行 平井地車冊子参考)
彫刻 なんとなく多くは前田一門のように思いますが・・・不詳
前田彫刻=明治34年にあったのでしょうか?これも疑問。
絵振板 横 木鼻獅子 後ろ(小屋根下)木鼻獅子・獏 これは、推定ですが、服部彫刻ですね♪
やはり、時代的には、明治34年より古い彫物に思います。
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