地車ネタも織り交ぜながら更新していきたいと思います。
春祭りと言えば神戸ですよね!
今回は、神戸市東灘区魚崎・魚崎八幡宮神社 魚崎地車(親地車)
明治中期頃河内方面より購入
大工・彫師不詳
昭和39年から60年まで中断
昭和61年復活
平成15年大修理
屋根廻りの彫物
正面
獅子噛・懸魚 猩猩(しょうじょう)
ちなみに猩猩とは=中国に由来する伝説上の動物である。人に似た顔と子供のよ . . . 本文を読む
前回の続き法性寺
本題・本堂の彫物
本堂竣工は、慶応4年、資料によると山門と同じ大工棟梁とのこと。
彫物は手が違うように思いますが・・・・どうですか?
向拝欄間 唐獅子3頭
迫力あります!
で、この裏に銘があります。
本堂 彫物師 ○○住人 新井彌三郎正次
小工 下ノ市忠五郎正重
慶応2寅年(1866)8月
とあります。
彫師=新井は地車彫物師系譜では聞きませんよね?
残 . . . 本文を読む
神戸市北区法性寺
そもそも今年に入って多数の社寺彫刻ブログアップするきっかけになった寺です。
前回レポート(2006年3月15日付アップ)より約5年ぶりに昨年暮れ訪問のち今年に入って脚立持参住職に挨拶して撮影しなおしました。
以前ブログでは、彫師銘刻んであるのですが読み取りできなかったのでどうしても彫師銘解読したくて・・・・結果はいかに?
実に彫物いいですよ。なんとも味あります。
まずは、も . . . 本文を読む
3月に入り淡路島あたりからだんじりまつりがぼつぼつ始まりだしました♪
4月には、淡路島だんじり祭りのピークですかね?
その次5月になれば、いよいよ神戸ですね!
今年ではありませんが過去に見物しました淡路島。
洲本市上内膳・八幡神社(鶴ヶ岡神社)春祭礼
曳きだんじり=尾筋・大森谷
布団太鼓(布団だんじり)=里
3台あります。
淡路の多くに見られるだんじりは、一般的な地車と大屋根、小屋根が逆で . . . 本文を読む
西宮市西福寺
過去2006年2月17日アップ分、画像追加です。
紹介内容も過去記事より
明治40年にお寺を新築竣工したそうで、(以前の建物は火災で焼失)彫物は、本堂完成後15年かけて出来上がったそうです。明治から大正の作品です。(ひょっとしたら昭和に突入してるかも、住職が幼少の頃覚えてはるそうなので)彫物師は、北陸方面の宮大工の組だそうで、山門扉・菊の彫物の裏に「○ ○」改行「九山清房之作」改 . . . 本文を読む
前回続き
山門・南より順次ある建物順番に来ました。
次は本堂西側 宝蔵殿
欄間・龍 木鼻・獅子、獏
鎮守社=福神社
木鼻・獏 蟇又・龍、犀?玄武?他たくさんあり
最後に小さいですがええもん見つけました。
境内最北大師堂隣・稲荷社?ですかね。
欄間・兎 木鼻・獅子、獏(見たことありそうなかんじ)脇障子・獅子
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宝塚市中山寺
明治天皇勅願所・西国二十四番札所・安産守護・除災招福
詳細省略します。
彫物ちょくちょくあります。けっして派手ではありません。
下手したら見落とします。
鐘楼堂
高い位置ですが、龍、獅子・軒裏も彫ってあります。
大黒堂
力神
水掛地蔵
木鼻・獏・獅子・獅子風菊?牡丹?=いいかんじです。
次回へつづく . . . 本文を読む
尼崎市にある本興寺・このお寺も以前に紹介済み
彫物あるのですが・・・残念。金網保護、しかもかなり手前で大きく保護してるので非常に見難いのです。さらに網目が細かい(泣)
画像わかりにくいですが・・・
本堂・向拝柱欄間 龍・麒麟・獅子
木鼻・獏
境内にある鬼子母神 懸魚 鳳凰
画像的に寂しいので、地車狂さん好みの三重の塔画像追加
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※報告
元々地車文化ではないと思われていた町にて、社になった地車発見!!
探せばまだまだありそうですね。
小梅ちゃんに報告し、一緒に聞き取りしましたので新聞にて掲載予定。
さて、伊丹市・正覚院・ここも以前に紹介済みです。
正確には、本堂裏手にあるお堂です。
ここの彫物いいですよ♪
向拝柱欄間・麒麟
虹梁の兎もいいですねぇ
手挟み・獅子・裏面は牡丹
木鼻・獏
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今、私たちにできること。
節電
無駄な電力消費はしない。
資源を無駄にしない
不用意に被災地に連絡をしない
正確な情報の拡散
○NTT災害用伝言板
被災者の方
1. 伝言ダイヤル「171」を押す
2. 自宅の電話番号を押す
3. 伝言を録音する
安否を確認したい方
1.伝言ダイヤル「171」を押す
2. 安否を確認したい方の電話番号を押す
3. 録音された伝言を確認
リンクすることで . . . 本文を読む