池田市綾羽 伊居太(いけだまたは、いこた)神社
以前に紹介したような気がしたのですが・・・見直してもないですね?
HPにも画像ないし・・
何度も参拝しているのに新発見・本殿側面の彫刻 なんと獅子噛みが2頭並んでるではないですか!
しかも足腕まで彫ってます。
案内板より
正式名称は穴織(あやはとり)宮居伊太神社。歴代天皇・皇族の勅願所として天皇が勅使をたてて祭事の行われる。神社としての . . . 本文を読む
西脇市黒田庄町小苗 古奈為神社 (こなえ)
創立年月日は不詳なれど、延喜式神名帳搭載の神社にして御祭神の産室の御神威を崇敬して安産の神と尊信されている。丹波の国の篠山川と佐治川が合流して加古川に流入する地が鎮座地であり丹波国と播磨国の分岐点である。
神社庁
本殿 承応4年(1655)本殿建立 享保20年(1735)3月造営とある。
本殿建立時の彫刻であるなら、初期の浪花彫刻かもしれませ . . . 本文を読む
丹波市春日町黒井 兵主神社
聖武天平18年(746)に兵庫の守護神として鎮祭され、延喜式内社としてご祭神大名持大神(大国主大神)は少名持大神と共に病気平癒の守神医薬の神として健康長寿を守って下さり、また金刀比羅大神として車の守護、交通安全の守神であり、恵比寿大神と共に商売繁盛福徳開運の神であります。
往古より公家、武家、丹波、但馬、播磨、等をはじめ各地の崇敬厚く、特に戦国時代からは疱瘡の守護神 . . . 本文を読む
丹波市柏原町上小倉 苅野神社
延喜式内社
本殿内部からは、上棟式に使用されたと考えられる3丁の木槌が発見され、正徳4年(1714)の墨書があることから、建立年代も同年と推測される。
大工 丹波氷上郡野山住山本金兵衛 墨書あり。
彫物師銘はないのか?
丹波彫刻と言えば中井一門であるが、1714年となると君音前、先代、先々代(2、3代目)の時代となる。
どこととなく中井彫刻の面影を感じる . . . 本文を読む
神崎郡市川町下瀬加 天満神社
慶長6年(1601)には姫路城主の池田三左衛門より、社領として10石を永代寄進される。
毎年9月の大祭には能楽の奉納があり、明治になるまで続いていた。
境内には古い歴史を物語る石造物があり。そのひとつ石鳥居、境内南側にある小さな鳥居は、元禄14年(1701)築造。
これは町内で一番古い鳥居。
拝殿の後にある石灯寵、これは元禄5年(1692)に下瀬加の氏子たちによっ . . . 本文を読む
大阪府門真市元町 門真神社
由緒
創建の年月日は詳らかならず。元南宮中宮北宮の三社ありて、当社はその中宮なり。
門真荘が発展して一~四番村が形成せられ、四番村の独立と共に元村の牛頭天王を移して当社の創建となる。
文禄3年(1594)片桐東市且元が検地ありし際、社地四畝一歩を除地とせり。
門真三番村は元真手御宿所に早くから産土神を有し、黄梅寺がその宮寺と称せしも、類中府禁令により、之を拡大改 . . . 本文を読む
大阪府守口市大枝東町 大枝神社
祭神 誉田別尊
由緒
創建の年代は詳かではないが、境内に現存する石造物等により推して三百年前。
小灯籠 元禄十六年
石鳥居 正徳三年九月
高麗狛灯 文化二年九月
大常夜灯 文化十年
中灯籠 文政八年九月
境内の老松は・壇の双樹(神木)にも、その歴年の程を立証することができる。
古老の言によれば、明治初 . . . 本文を読む
烏帽子形恵比寿神社
大阪府河内長野市喜多町 烏帽子形八幡神社 末社
本殿・八幡神社
文明12年(1480年)の建立。入母屋造檜皮葺。桁行三間、梁間二間、身舎柱は円柱とし、側面後端に脇障子を設け、木部は朱塗りとする。正側面三方に縁を設け、擬宝珠付き高欄をめぐらす。向拝は三間の総向拝で、中央に五段の木階を造り、浜床が付く。昭和15年(1940年)に古文書「河州烏帽子形八幡宮伝記覚」を添付して国 . . . 本文を読む
加東市光明寺 高野山真言宗 五峯山 光明寺
法道仙人の開創
観応2年(1351)、足利尊氏とその弟直義が対立した光明寺合戦は『太平記』に記載されていますし、文明17年(1485)赤松政則と山名政豊の戦いでは光明寺の3院21坊が宿坊として割り当てられており、幾多の争いの場でもあった
多聞院・遍照院・大慈院・花蔵院という塔頭が並び、山門を入ると、文殊堂・鎮守社、常行堂、さらに階段を上ると大正1 . . . 本文を読む
篠山市下立町 浄土宗 清涼山 来迎寺
永禄年間(1558~70)、波多野秀治が厚い信仰をよせて、八上城下に移して、阿弥陀寺と称した。
篠山築城に際し、新しく城下町が建設されるにあたり、鬼門除けとして、慶長15年(1610)に現在のところに移された。
その時の住職は信誉行意上人で、特に本山知恩院第29世満誉尊照大僧正から清涼山来迎寺の山号と寺号をもらい、未寺四ヶ寺がつけられる。
その後、寛文11 . . . 本文を読む