明日から7月突入!!
大坂の熱い夏がやってきますね♪
今年はあまり廻れそうにありませんが、それでも何箇所かの夏祭りを満喫したく考えております。
大坂と言えば、毎度お世話になっております。まささん情報より
丹波の地でまたまた新たな浪花彫刻の巨匠であろうか?
墨書きが発見されました。
だんじり彫刻に銘を残すも詳細不詳の彫師長谷川亀造の祖か?
現在改築中の丹波市山南町谷川・高座神社 かえ . . . 本文を読む
霊獣 麒麟
中国発祥の瑞獣
仁の心を持つ君主が生まれると姿を現す一角の霊獣。角は肉に包まれ、いかなる生命をも傷つけない。
形は鹿に似て大きく背丈は5mあり、顔は龍に似て、牛の尾と馬の蹄をもち、雄は頭に角をもつとも言われる。背毛は五色に彩られ、毛は黄色い。頭に角があり、本来は1本角である。ただし2本角、もしくは角が無い姿で描かれる例もある。
普段の性質は非常に穏やかで優しく、足元の虫や植物 . . . 本文を読む
昨日・大雨の中出来上がりました。
ちょうさい棒(片背棒又は、担い棒)鼻先金物
改良点
1・厚くなりました。=止めビスの頭を隠す為。
2・出先(耳部分)前方向き2個、奥行き深くしました。25mm=担ぎ手、引き手の指かかりを深くする為。
取り付けはまだ先です。
文字板部分は以前のまま使用しますので微調整必要。
ひん曲がっている1枚どうしましょうかね・・・・
旧金物
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大阪府交野市 星田神社 星田東地車
彫刻編と言えど、飾りがあるので全体像イマイチ
地車蔵にある解説板によると
天保4年(1834)築造 但し、金物刻印による推定と思われる。
小屋根懸魚裏に墨書あり 「せんば藤七彫」
金物 大坂かなぐ師大野嘉七
彫師大工については、若松均著・摂河泉だんじり談義より
大工=だんじり吉兵衛こと柳吉兵衛
彫物師=相野藤七
と、解説板には、掲載させれています . . . 本文を読む
銀漢の賦(ぎんかんのふ) 葉室麟 (はむろりん)
昨年度146回「蜩ノ記」にて直木賞受賞
読みたい作家のひとりでありましたが、まだそんなに文庫化された本が少なく、当然100円棚(正確には、105円)には、落ちてきません。以前に「実朝の首」を読んで面白かったのでいつも気にして探してはいますが、なかなか・・・
それが、先日いっきに3タイトル100円棚にあり、ラッキー購入。
で、本日紹介は、銀 . . . 本文を読む
奈良県生駒市門前町 真言律宗大本山 生駒山 寶山寺 通称生駒聖天
宝山湛海律師開祖
延宝6年(1678)湛海は数人の弟子と生駒山に入り、村人や郡山藩家老らの援助と協力で翌年、五間四面の仮本堂が出来、湛海は念願の八万枚護摩を果たした。寺は当初、大聖無動寺と号した。
湛海は聖天(大聖歓喜天)を山の鎮守に仰ぎ、理想の密厳浄土を目指した。又、仏像彫刻や仏画制作の基本知識や技術にも優れ、本堂の本尊はじ . . . 本文を読む
川面地区平成25年度秋祭礼日程
宵宮 10月18日(金)
本宮 10月19日(土)
保存会会長の方へ他だんじりサイトにて祭礼日程が10月19、20(土、日)
となっているが本当は、いつですか?確認の問い合わせがありました。
川面地区祭礼日は、上記でありますのでお間違えのなきようよろしくお願い申し上げます。
表紙絵・武士物もありますね!!
この表紙も惹かれますね♪
画像に写ってる . . . 本文を読む
霊獣・犀(さい)
本来は、アフリカ大陸他原産の動物園で見られる実在のサイがモデルか?
社寺彫刻で見られる犀は、日本独自の霊獣として成り立っているよう。
水犀や通天犀と呼ばれ、いつの間にか変形し、体形は鹿、背中に亀の甲羅、一角、体に風車紋、足は諦、蛇腹。
正直この独特の犀と言われている霊獣もなんのこっちゃよくわかっていない生き物ですね。
もっと出会っていると思いますが・・・・今回はこれぐ . . . 本文を読む
大阪市福島区海老江 八坂神社 西之町地車
西之町古文書より
安政2年卯年(1855)3月6日棟上
大坂松江橋南詰少シ東へ入
三木屋
大工卯兵衛
金物一式
大坂心斎橋
小林利兵衛
彫物一式
大坂嶋之○八順筋
相野徳兵衛
綱
九条本田
かまや佐兵衛
すべて○兵衛さんですね・・・・・・・
徳兵衛師この地車・基本は獅子をメインにしたのでしょうか?木鼻に獏を彫っていませんね・・・
獅子噛 . . . 本文を読む