今まで私が読んだ葉室作品とは、少し違った感じですが、面白かった。
骨太な時代小説「硬」から一転軽快な内容「軟」
笑いあり、涙ありも主人公の凛とした姿勢は葉室作品共通。
当然脇を固める登場人物も良し。
終わり方が・・・おい行ってしまうのか・・・・・
これは?そう大沢作品に感じるまだまだこの主人公を見てみたい寂しい感。
時代小説のハードボイルドと言ってしまってもよいかも。
おすすめです . . . 本文を読む
和歌山県伊都郡高野町高野山
高野山真言宗 別格本山 正智院
永久年間(1113~1117)学僧教覚正智坊によって開基せられ、中興の道範大徳は高野八傑の一人であり、聖僧・学僧等が相次いで傑出した由緒深い山内随一の寺院である。筑前の黒田家、薩摩の島津家の帰信が厚く、本尊は阿弥陀如来。
山門・庫裏宿坊玄関に彫刻あり
築造等未調査なれど大正12年火災により全焼
昭和13年放火により庫裏全焼、本 . . . 本文を読む
加東市曽我 八幡神社
鎌倉時代の創建。元禄年間(1688~1703)芝地を新開して御用地を作り、文化9年(1812)より社役の頭人は京都吉田殿の許状を拝受している。
彫刻
拝殿 本殿あり
彫刻師 三田藍本 堀喜太吉
脇障子の彫物は、別の彫師(堀でない)旧本殿彫刻を使用したか?
築造不詳なれど石鳥居に明治37年の銘あり。又は、百度石銘は、大正時代そのあたりと推定。
その他石灯篭や石常 . . . 本文を読む
7月24日・25日は、大阪天神祭
本日は、本番前ではありますが、市場地車でも見ようと天満宮まで行ってきました♪
境内所定の位置に据え置かれている市場地車。
何度見てもいいもんですね♪
これでもか、と写真をパシャパシャ(笑)
地車関係者の方同士の会話=「いっぺんこのだんじり飾ってないところをじっくりみなあかんなぁ」
その通り・・・その節には私も呼んで・・と心の中で(笑)
そんなこんな . . . 本文を読む
和田竜作品は、お初です。
和田竜=2014本屋大賞「村上海賊の娘」の作者
映画化された「のぼうの城」の原作者でもあります。
村上海賊の娘のブレイクもあり読んでみたい作者のひとりでもあったところ108円棚で出会いました。
忍びの国
時は戦国。忍びの無門は伊賀一の腕を誇るも無類の怠け者。女房のお国に稼ぎのなさを咎められ、百文の褒美目当てに他家の伊賀者を殺める。このとき、伊賀攻略を狙う織田信 . . . 本文を読む
和歌山県伊都郡高野町高野山
準別格本山 恵光院
弘法大師の弟子であった道昌僧都が、京都より五重の宝塔をこの地に移し、諸人のご廻向をおこなった事から、廻向院と呼ばれていました。
延慶元年(1308)には、京都の東寺より量調阿闍梨が当院へ転任され中興されましたが、残念ながら、その後に衰退してしまいました。しかしながら、永禄(1558~)の初め頃になって、島津兵庫頭義弘により再興されました。
現在 . . . 本文を読む
加東市上滝野 春日神社
御祭神は、経津主命、武甕槌命、天児屋根命、比大神。
創建の由緒は、山十三代推古天皇即位2年(594)法道仙人がこの地で修行のとき、五峰山光明寺を開き、又、麓に光明寺の守護神として神社を造営するよう神託を受け、創立されたと伝わる。
延宝3年(1675)に本殿、享保12年(1727)に幣殿、拝殿が再建。
昭和9年幣殿改築。
拝殿
現拝殿は享保12年以降再建か?(彫刻より . . . 本文を読む
大東市中内垣 須波麻神社 中垣内(なかがいと)地車
昨年6月社寺まいり道中偶然蔵開き
蔵の排水?工事中の休憩合間に撮影させてもらいました。
蔵入り状態なのでもちろん細部まで撮影できてません。一部のみ
中垣内地車
北河内型 大型地車
文久元年(1861)頃制作?
彫刻師 彫清?他
二十四孝
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NHK大河が盛り上がってきましたね。視聴率も好調のよう。
信長死す。
本能寺お参りは、こちら→http://blog.goo.ne.jp/aniki0528/e/84205654f846a1d64e3ce4d3c3e51eeb
軍師の門
竹中半兵衛 黒田官兵衛 の物語
半兵衛・官兵衛物は、実は読むのはお初。当然戦国小説の脇役で出てきますので有名エピソードは知っていたつもり。
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和歌山県伊都郡高野町高野山 真言宗 熊谷寺
圓光大師(法然上人)・見真大師(親鸞上人)・熊谷蓮生法師(熊谷直実公)の旧跡、法然上人二十五霊場の番外札所。
熊谷寺の名前の由来である熊谷直実。一の谷における源平の合戦において熊谷直実・平敦盛呼び返す。
その直実が、平敦盛並びに源平総死者供養を行った寺である。
真言宗寺院であるにもかかわらず、歴史的背景から 阿弥陀や法然上人をまつる。
現本堂 . . . 本文を読む