
大阪府交野市 星田神社 星田東地車
彫刻編と言えど、飾りがあるので全体像イマイチ
地車蔵にある解説板によると
天保4年(1834)築造 但し、金物刻印による推定と思われる。
小屋根懸魚裏に墨書あり 「せんば藤七彫」
金物 大坂かなぐ師大野嘉七
彫師大工については、若松均著・摂河泉だんじり談義より
大工=だんじり吉兵衛こと柳吉兵衛
彫物師=相野藤七
と、解説板には、掲載させれています。
私的には、大工はともかく、彫師は、彫跡推定から相野藤七でないと思います。
せんば藤七が相野でなく○○藤七の可能性あり、当時藤七と言う彫師が別にいたことになりますね?
私は確認してませんが、枚方市茄子作には、美濃村権左門 〃(同)藤七とあるそうなので、美濃村藤七とも考えられます。
しかし、良い彫刻 金物も最高ですね!!


























※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます