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ぶらり紀行

宝塚市近郊の神社仏閣・祭り山車を中心に訪れた様子をレポート

高屋天満神社 ~丹波篠山~

2011年12月09日 21時20分02秒 | 丹波篠山神社

マニアックな時間がやってきました。(笑)

先週予告通り篠山市神社ランダム紹介していきます。

まず最初は、旧西紀町高屋天満神社

彫物師 摂州有馬郡藍住(三田市藍本)新井弥三郎正次
安政6年作







正面

懸魚 鳳凰





枡合・車板 獅子噛み・龍







脇懸魚 鶴



木鼻
獅子



















脇障子・仙人もの
黄石公



陳楠?林霊素?いまだに仙人ものはちんぷんかんぷんです。


つづく

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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
林鐘 (地車狂)
2011-12-09 23:11:13
あにき殿
彫師の銘の写真に「林鐘」という文字が見えます。
これは、川面西の先代幕の箱蓋に書かれていたのと同じではないですか?
調べてみたら、「陰暦6月の異称」とあります。
西の箱蓋の墨書きの解釈が変わりませんか?
それとももう変わっているのでしょうか?
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林鐘 (あにき)
2011-12-09 23:38:53
地ちゃん
はい。地ちゃんお調べのとおりです。
西地車幕箱調査過程で最初人名か?と考えられていましたが、6月の意味と判明
川面の町に生まれてP35にでています。

この神社の彫安政6年6月完成と推定されます。
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はじめまして (上地車新報 中野)
2011-12-09 23:46:21
はじめまして 上地車新報の中野と申すものです。彫物師 新井は中々興味深いですね~、これからも楽しみにしてます。脇障子 黄石公の相方とくれば『張良子房』ではないですか?沓も持っていますし。
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(笑)はじめまして。 (あにき)
2011-12-09 23:57:09
上地車新報 中野様
小梅さんにしませんか?(笑)

仙人もの・ややこしくて、ご教授ください。
彫物師新井けっこうすすみました。
本でも書きましょうか(笑)
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失礼しました (地車狂)
2011-12-10 09:17:54
あにき殿
大変失礼しました。
あの膨大な文面、ついつい自分ところの地車に関する部分のみ熟読して、あとは「流し読み」に近いものでして、編集された皆さんには申し訳ございません。

今朝、引っ張り出して探し出しました。
改めてクオリティの高い書籍であることを認識しました。
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Unknown (笛吹オッサン)
2011-12-10 20:25:53
中野さんが書かれている様に私も「張良」と思います。「通俗漢楚軍談」では、龍は出てこないのですが、能だったかな?演目に「張良」と云うのがあって、そこでは龍が出て来ます。
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ご無沙汰です。 (あにき)
2011-12-11 08:57:21
笛吹オッサンさん
おはようございます。ご無沙汰です。
お元気ですか?

黄石公ときたら張良ですよね・・・
龍が気になったもので

地ちゃん
昨日はお疲れ様
「川面の町に生まれて」なかなか熟読できる量じゃないですよね(笑)

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