篠山市藤坂 春日神社 旧篠山町
古代からの屈指の豪族紀氏の先祖を祀る梅田7社の一つで、元中・至徳2年(1385)加茂・春日・梅田の神をご祭神として創建され、白藤城主脇屋尾張守義治が同年8月に社殿を寄進した。郡内(旧多紀郡)地続きの西紀町本郷と篠山町小原に梅田7社のうちの春日神社がある。
毎年5月10日(現在近い日曜日)お田植式には、西方奥深い森にある県下一巨木大桂(県・天然記念物)小枝をその成長ぶりにあやかろうと植える祭りが行われます。
現社殿はその後再建と思われます。
彫物師先週同じく 新井弥三郎正次
懸魚 亀(玄武)
向排柱 蛙股 龍 鹿 獅子 上部鶴
木鼻 獅子 獏 持送り 鷹(鷲)
脇障子 牡丹
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