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本日は国宝の話題から
「漢委奴国王」金印(かんのわのなのこくおう)
中国の文献「後漢書・東夷伝」にある、倭(日本)の奴国(魏志倭人伝記載ある九州福岡にある小国家)の王が紀元57年に後漢から下賜された印綬(印とそれに付ける組み紐)
昭和29年国宝指定
この金印実は江戸時代後期1784年農地より偶然発見されたもの。
当時よりこの金印の真偽論争あり、今日に至っている。
現在の本物説側は、中国各地より類似品が発見されていること、大きさが当時の後漢の一寸とぴったりあう、江戸時代にこの金印の偽造を作成する情報を得る方法がない。ことなどを要因としている。
偽造説側は、そもそも発見された経緯があいまいで不自然・1700年以上のちに突然発見?
印面の溝に彫った際に残る傷跡が中国から出土した金印と異なる。
江戸時代工匠の技術を持ってすれば偽造できる。などなど
真偽はいかに!!
私的には、江戸時代の工匠の技術は世界一であったと信じて疑いません!!贋作できる!!
木彫師も同じく最高レベルでしょう!!とここにこじつけ(笑)
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三田市西山 熊野神社・天満神社 西区 西山地車
昨年平成24年秋祭礼に向け大修理をされました。
修理大工は三田市内地元岡工務店
修理内容は、修理前と形・寸法変えず、泥台・柱・屋根等を新調
彫刻はさわらずとのこと(上地車新報35号参考)
入魂式とお披露目曳行は、それぞれ別の日に執り行われました。
お披露目曳行の様子
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最後のから2枚目の、張良で思い出した。
三田の天満宮で見かけたときは、真っ黒な
だんじりやったんやけど・・・
木地を新しくすると趣が無くなった様に思うのですが・・・
古くなると、みんなから見向きもされなくなるからね。
しかたないんかなぁ。
どうしてもだんじりは、曳行する場合見栄えというより
老朽化により安全面で支障がでます。
故障で曳行できなくなることもいけませんが、それ以上に関係者他に対するけががでることが一番よくありません。
祭礼で曳き出すこと考えると修理、改修はしかたありません。
他地方の山車で毎回解体保存、祭礼前に組立を行っていますが、この形式であれば、改修せずに長年曳行可能かと思います。
ただ西山地車は彫刻はまったくさわってませんね。普通洗いをかけますが、洗いもしてません。
何が正解か判断むずかしいですね。