横浜
旅 大桟橋
大桟橋、明治27年(1894年)に完成した鉄桟橋の前身である。現在、大桟橋は、国際客船ターミナルとして、日本客船、外国客船として大人気である。日本の客船、飛鳥Ⅱは5万トンの巨大船であるが、ここの大桟橋を拠点地としている。
大桟橋の歴史を見ると、1859年(安政6年)横浜港開港した。黒船が来航した約6年後である。1855年に安政江戸地震があり多大の死傷者が出た。1853年の安政の大獄で、明治維新の精神的指導者の吉田松蔭は処刑された後であった。このころ、日本国は明治維新で激動暗闇であった。明治後、大正に関東大震災で橋の上屋が焼失したが改修する。終戦後は、米軍に接収された。1952年(昭和27年)には、解除され、1964年の東京オリンピックには、ターミナルが完成した。
大桟橋
飛鳥Ⅱ
1989年(平成元年)には老朽化した大桟橋は改修工事をした。近年は新ターミナルが完成し観光客を多く迎い入れている。
参考 飛鳥Ⅱ 5万トン級の大型客船。将来は世界航路も予定している。横浜港は母港
大桟橋周辺の観光地
馬車道
赤レンガやガス灯など開港当時など歴史がある。関内駅や横浜球場が近くにある。
山下公園
バラ園、氷川丸、遊覧船などある
イセザキ・モール1・2ST
世代超えて楽しめる、ショピング・モール、木曜寄席楽しめる
横浜開港記念館
開港当時を知ることができる
中華街
飲食街
吉田町バーストリー
日本のバーの発祥地