Trip Memory 2015年4月の旅
長尾台遺跡
長尾台遺跡は昭和45年に調査された。縄文、弥生、古墳時代の竪穴住居が30軒発見された。古墳時代の住居1軒には竈(かまど)が設置されていた。遺跡はふじやま公園内に保存され公園は市民の憩いの場として使われている。
縄文―古墳時代の住居地(写真)
昔の人は、狩りや、海での悪天候、天災などは土偶などで祈って生活していた。しかし、長尾遺跡は、綱文、弥生、古墳時代と時代によって空白があるが長く使われていた。高台の故に遠くまで状態が分かるなど様々な便利があったのだろう。現在でたとえるならば、住宅地の一等地ではないだろうか。この遺跡地から、日本民園、岡本太郎美術館など観光地がある。
案内 長尾台遺跡
多摩区長尾6-11 ふじやま遺跡公園内
交通
久地駅から(南武線) 徒歩約15分