これで、予選リーグ3戦目まで、消化試合ではなくなりましたね。
デンマーク、カメルーンが勝ち点0ですから、この2チームの2試合目がどう転んでも、3試合目は、最低でもこのどちらかと勝ち点が並んだ状態で迎えることになりました。
とにかく、日本が勝ち点を取るには、みんなで守って少ないチャンスを決める。これしかないんですよね。
マスコミのネガティブキャンペーンのおかげで、岡ちゃんも、守備的な作戦に変更してくれました。
そのおかげでの勝利。監督交替とまでは行きませんでしたが、それだけでも、効果は十分ありましたよ。
このゲームの岡ちゃんの先発は、報道されていた通りでした。
ゲームは、立ち上がりから、ワールドカップ初戦特有の雰囲気のように見えました。
やはり、どんな強豪チームでも、体の動きが硬いです。
このゲームも、両チームとも硬くて、なんだかこのまま引き分けちゃうのかと、眠くなってしまうような展開でした。
そんな中、唯一のチャンスを本田が決めました。
これで、両チームの硬さがとれて、ゲームは面白くなりましたし、こちらも目が覚めましたけど。
ゴールシーンは、本田のトラップがうまかったのもありますが、松井の左足のクロスが良かったですね。
松井のコメントにもありましたが、右サイドに居たからそれまでは右足で上げてたんですが、その時は切りかえして左足で上げました。
それで、目の前のDFも振り切れたし、本田がDFの裏のフリーのスペースに動く時間もできました。
そこにドンピシャのクロスが入りました。素晴らしいです。
このゲーム、松井は良かったですね。あんなに動ける選手だったなんて。
まあ、途中交替を覚悟しての動きだったんでしょう。
大久保も武闘派として、がんばってました。
松井と大久保が、前から後ろまで守備をしてくれたおかげで、カメルーンのサイド攻撃を抑えてました。
長友も、良かったですね。
エトオも含めたカメルーンの選手からは、あまりにも小さすぎて、死角に入ってたんじゃないのかな!?
それくらいピタッと、身体を付けることができてましたね。
阿部ちゃんも、長谷部と組むと動きがいいです。
これで、念願の海外移籍もできるんじゃないのかな。
まあ、エトオには振り切られちゃいましたけど…。
この2人のボランチも良かった。
中沢は、スピードがないとみんなに酷評されていたのを見返そうとしたのか、追いついた場面が多かったですね。
集中してたんでしょう。
川島については、今まで、川崎のGKとして、鹿島の前に立ちはだかって来たので、これまで彼に感謝したことなんて、一度もありませんでした。
でも、昨日の最後のビッグセーブには、ひたすら感謝です。
それにしても、あのグローブは、すごい柄でしたけど…。
という訳で、先発陣で上に名前が出て来なかった田中(マ)、駒野は、まあ普通の出来だったと思います。
田中(マ)は、動きも硬くて下がり気味のポジションになってました。
DFラインが下がってしまった原因のようにも見えましたけどね。
ガチャピンは、良くないですね。
後半の終盤、みんなの動きが悪くなってからは、少し目立ちましたけど。
プレースキックやパスの精度も、ガチャピンには有り得ないくらい悪かったです。
珍しく緊張してたんじゃなければ、不調なんじゃないでしょうか。
キックの精度が悪いガチャピンなんて、必要ないんですけど…。
そして、岡ちゃんについて。
本田のゴール後のガッツポーズはすごかったですが、その後、涙目になってませんでしたか!?
万が一、リードしてたら、矢野を入れるって言ってけど、ホントに入れるとは。
しかも、矢野、微妙だ…。矢野を入れるくらいなら、やっぱり、守備的な選手を入れるか、前でキープできる選手を入れた方がいいんじゃないの!?
なんだか、オレの言ってたことが正しいことを証明してやるって感じの采配でしたかね…。
カメルーン戦にピークを持って行くとも言ってたと思いますが、その通りでした。
高地馴化の効果もあったような気もします。
動きがあまり落ちませんでした。
さて、次のオランダ戦、負けるにしても今回の自信を失わないような負け方にしてもらいたいです。
試合会場も、海と同じ高さですし、高地馴化のアドバンテージもありませんから。
デンマークみたいに、オウンゴールをしてしまったら、勝負になりません。
オランダと戦ったデンマークは、負けてるにも関わらず、なんで前からプレスすらかけなかったんだろうか。
得失点差だけが問題で、オランダ相手に負けるのは織り込み済みとか!?
あれは、頂けません。オシムも、怒ってましたよ。
その上、2点目も取られちゃあ…。
例え、オランダ相手でも、短い時間やカウンターでも良いから、攻め上がらないとだめ、ということですね。
そして、イタリアはパラグアイと引き分けました。
そんな感じで、ワールドカップの初戦っていうのは、難しいものですね。
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デンマーク、カメルーンが勝ち点0ですから、この2チームの2試合目がどう転んでも、3試合目は、最低でもこのどちらかと勝ち点が並んだ状態で迎えることになりました。
とにかく、日本が勝ち点を取るには、みんなで守って少ないチャンスを決める。これしかないんですよね。
マスコミのネガティブキャンペーンのおかげで、岡ちゃんも、守備的な作戦に変更してくれました。
そのおかげでの勝利。監督交替とまでは行きませんでしたが、それだけでも、効果は十分ありましたよ。
このゲームの岡ちゃんの先発は、報道されていた通りでした。
ゲームは、立ち上がりから、ワールドカップ初戦特有の雰囲気のように見えました。
やはり、どんな強豪チームでも、体の動きが硬いです。
このゲームも、両チームとも硬くて、なんだかこのまま引き分けちゃうのかと、眠くなってしまうような展開でした。
そんな中、唯一のチャンスを本田が決めました。
これで、両チームの硬さがとれて、ゲームは面白くなりましたし、こちらも目が覚めましたけど。
ゴールシーンは、本田のトラップがうまかったのもありますが、松井の左足のクロスが良かったですね。
松井のコメントにもありましたが、右サイドに居たからそれまでは右足で上げてたんですが、その時は切りかえして左足で上げました。
それで、目の前のDFも振り切れたし、本田がDFの裏のフリーのスペースに動く時間もできました。
そこにドンピシャのクロスが入りました。素晴らしいです。
このゲーム、松井は良かったですね。あんなに動ける選手だったなんて。
まあ、途中交替を覚悟しての動きだったんでしょう。
大久保も武闘派として、がんばってました。
松井と大久保が、前から後ろまで守備をしてくれたおかげで、カメルーンのサイド攻撃を抑えてました。
長友も、良かったですね。
エトオも含めたカメルーンの選手からは、あまりにも小さすぎて、死角に入ってたんじゃないのかな!?
それくらいピタッと、身体を付けることができてましたね。
阿部ちゃんも、長谷部と組むと動きがいいです。
これで、念願の海外移籍もできるんじゃないのかな。
まあ、エトオには振り切られちゃいましたけど…。
この2人のボランチも良かった。
中沢は、スピードがないとみんなに酷評されていたのを見返そうとしたのか、追いついた場面が多かったですね。
集中してたんでしょう。
川島については、今まで、川崎のGKとして、鹿島の前に立ちはだかって来たので、これまで彼に感謝したことなんて、一度もありませんでした。
でも、昨日の最後のビッグセーブには、ひたすら感謝です。
それにしても、あのグローブは、すごい柄でしたけど…。
という訳で、先発陣で上に名前が出て来なかった田中(マ)、駒野は、まあ普通の出来だったと思います。
田中(マ)は、動きも硬くて下がり気味のポジションになってました。
DFラインが下がってしまった原因のようにも見えましたけどね。
ガチャピンは、良くないですね。
後半の終盤、みんなの動きが悪くなってからは、少し目立ちましたけど。
プレースキックやパスの精度も、ガチャピンには有り得ないくらい悪かったです。
珍しく緊張してたんじゃなければ、不調なんじゃないでしょうか。
キックの精度が悪いガチャピンなんて、必要ないんですけど…。
そして、岡ちゃんについて。
本田のゴール後のガッツポーズはすごかったですが、その後、涙目になってませんでしたか!?
万が一、リードしてたら、矢野を入れるって言ってけど、ホントに入れるとは。
しかも、矢野、微妙だ…。矢野を入れるくらいなら、やっぱり、守備的な選手を入れるか、前でキープできる選手を入れた方がいいんじゃないの!?
なんだか、オレの言ってたことが正しいことを証明してやるって感じの采配でしたかね…。
カメルーン戦にピークを持って行くとも言ってたと思いますが、その通りでした。
高地馴化の効果もあったような気もします。
動きがあまり落ちませんでした。
さて、次のオランダ戦、負けるにしても今回の自信を失わないような負け方にしてもらいたいです。
試合会場も、海と同じ高さですし、高地馴化のアドバンテージもありませんから。
デンマークみたいに、オウンゴールをしてしまったら、勝負になりません。
オランダと戦ったデンマークは、負けてるにも関わらず、なんで前からプレスすらかけなかったんだろうか。
得失点差だけが問題で、オランダ相手に負けるのは織り込み済みとか!?
あれは、頂けません。オシムも、怒ってましたよ。
その上、2点目も取られちゃあ…。
例え、オランダ相手でも、短い時間やカウンターでも良いから、攻め上がらないとだめ、ということですね。
そして、イタリアはパラグアイと引き分けました。
そんな感じで、ワールドカップの初戦っていうのは、難しいものですね。
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