アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】同情するなら勝ち点をくれ

2012年05月05日 | サッカー観戦
我が家はなんだか「GWガンダム祭り」みたいになっていて、ちょっと何だか…な感じです。
ダンナ、一人で大人しく見ていてくれればいいのに、漫画(=鋼の錬金術師)読んでいる私に向かって、「ブライト、渋いよね!」「このシーンが泣けるんだよ!」とか話しかけてくるし。
頼むから漫画に集中させてください…。
どんなに力説されても、ガンダムマークIIとΖガンダムの違いがどこにあるのかも、私には分からないしさ。

まあ、そんな我が家のGW事情は置いておいて、この間の浦和×横浜FMです。いやー、見事に横浜FMにやられてしまいました。
これはもう、前の記事で「今の横浜に浦和が負けるとは思えないんですけどね」なんて、調子に乗ったことを書いてしまったからですね。
しかも、「チーム状態が最悪の中で、新加入の選手が離脱しているのって、選手本人もいたたまれない気分になりそう」と言っていたマルキにやられてしまいました。
同情なんてするんじゃなかったです…。
せめて、ゴールを決めた後に、腹筋でも見せてくれれば、気持ちも晴れるってもんなんですけど。残念。

それにしても、中村は、止まったボールを蹴るのは相変わらず上手ですよね。
マルキの決勝点は、中村のCKに合わせたものだったのですが、マルキが飛び込む地点にどんぴしゃで合っていましたよ。
マルキをどフリーにしていた阿部ちゃんも間抜けといえば、間抜けでしたけどね。

浦和は、最終的には負けたんですけど、まあ、どう頑張っても勝ちはなかった試合でした。いいところ、引き分けだったかな。
柏木の調子が悪かったのはもちろんですが、マルシオもCK、FKとも1度も良いボールがなかったんじゃないでしょうか。
槙野も、ハンドとられてPKになっても仕方ないようなプレーがありましたし。
全体的にパフォーマンスが悪かったです。
やっぱり連戦の時は、いろんな要素が絡みあって、順当には決まりませんね。と、負け惜しみを言ってみる。

ところで話かわって、清水×鹿島ですが。清水の高木って、髪型、すごくないですか?まるで昭和のアイドルのような髪型なんですけど。
高木の顔を見るたびに、BGMにシブガキ隊の歌が聞こえてくるような感じがします。顔はけっこう可愛いと思うんですけど、なにゆえあの髪型!?
やっぱり、自分の髪の毛の行く末を考えて、「若いうちにキツめのパーマでもかけておくか…(あと10年もしないうちにできなくなるし)」と思いつめた結果なんですかね。
岩政も、どうせなら、高木にぶっちぎられそうになった時に「お前の父ちゃん、○○~」とか言ってみれば良かったのに。

というのは100%冗談なんですけど、日刊の記事によると、鳥栖の豊田が仙台戦のあとに「必要以上の暴言だったり。笑っちゃうぐらいひどいことも言われた。こういうチームがなんでトップにいるのか」というようなことを言っていたみたいですね。
スポーツ新聞ですし、面白おかしく報道しようとしている面もあるでしょうが、私はこれを読んで「まあ、そうだろうな」って思いました。

今年の仙台は、プレーが相当荒っぽいですよね。選手たちの戦う気持ちが前面に出ているといえばそうなんでしょうけど、色々みているJリーグの試合の中でも、ひどいファールが多い気がします。
別にだからといってどうこう言うつもりはないんですけど、ああいうチームと連戦で疲労がたまっている状態では当たりたくないですね。なんか、大ケガさせられそう。
そういう意味では、明日、仙台と当たる清水の選手たちには気をつけてもらいたいものです。

(ダンナより)
まずは、明日のカシマスタジアムについて。
現在の販売枚数は、12,336枚です。
入場者数は、12,000人くらいでしょうか。

weathernewsによると、夜は雨の予報が出ています。
不安定な天気らしいので、当てにはならないでしょうね。

スタジアムに着いてから、名古屋×川崎をスカパー!オンデマンドで見ようと思ったのですが、Live配信がないようです…。
なんだか、見たいカードに限って、中継がない気がします…。

その川崎は、前節、磐田に4-3で勝ちました。
勝つには勝ちましたけど、守備はまるでダメですね。
でも、それが風間のサッカーなんでしょう!?

ただ、守備はまるでダメだったんですが、風間の指示ではなくて、選手たち自身が負けたくない気持ちが強くて、ゴール前をかためて守っているようにも見えました。
磐田がポゼッションして、川崎がカウンター…。
これが風間のサッカーでしたっけ!?ボールを90分失わないんじゃ…。
今後も、楽しみにしておきます。

次の対戦相手の鳥栖の仙台戦ですが、鳥栖のキャプテン藤田のロングスローから豊田の頭というのは、やはり怖いですね。
まあ、藤田のロングスローは有名ですから、鹿島の守備陣も油断はしないと思いますけれど。
鳥栖は、全員攻撃、全員守備のチームです。
鹿島が上位にいて、鳥栖が下位にいる状況なら、あっさり負けそうな相手です。
でも、前節で惨敗して、順位もかなり下ですから、油断することはないでしょう。

それにしても、ホントに良く走って、前からプレスをかけるチームですね。
前節の清水もどこかで足が止まると思ったら、止まりませんでした。
清水の場合には、プレスもすごかったですが、攻撃の時間が長かったですからね。
あれなら、あまり疲れないのかもしれません。
明日は、こちらが落ち着いてボールを回して、鳥栖に走らせる作戦が良いのでしょうか。
布陣も含めて、この辺りは別の記事にします。

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