【アントニオ】ACL2013

2013年のACLが開幕しました。
昨日は、浦和がアウェーで負けて、仙台がホームで引き分けました。
浦和がアウェーで、広州恒大に負けたのは、何の不思議もないのですが、仙台がブリーラム・ユナイテッドにホームで引き分けたのを見ると、考えてしまいますね。

今や、アジアのサッカー界では、日本は目標とされる存在です。
Jリーグのクラブに勝ったとなれば、それだけですごいことなんです。
だから、相手は真剣に勝ちに来ますよね。
ACLは、ホントに真剣に取りにいかないと勝てないのかもしれません…。

まだ、得点シーンだけしか、見ていないのですが、広州恒大×浦和について。
別メニューだと言われていた興梠は、出場しませんでした。

日刊スポーツの写真を見ると、浦和サポーターはやっぱりすごいですね。
広州まででも、こんなに行ってるなんて…。

公式サイトのペトロヴィッチのコメントを読むと、ムリキの個の力にやられたとのことです。
実際に、1点目の失点シーンは、ペナルティエリアの中で選手たちがかわされての失点でした。
加藤の対応も、ひどかったですね…。
しかも、時間が早かったですから、それも良くなかったんでしょう。

個の力にやられたということですが、これが浦和の弱点なんですよね。
ペトロヴィッチは、守備の練習をしないと言われています。
ただし、守備をしない訳ではなくて、守備に回った時には、両サイドが引いて5人で守るように、人数をかけています。
人数がいれば守れるんでしょうが、そこで個の力で負けてしまったら、組織で守る訳ではないですから、突破されますよね！？
こんな分かり切った話ですから、数で守っておいて、個の力にやられたみたいなコメントは…。

浦和の入ったグループFのもう1つのゲームですが、全北がムアントン・ユナイテッドと引き分けました。
このグループFは、ムアントン・ユナイテッドに勝ち点を落としたクラブが勝ち上がれないような組み合わせですから、浦和としては助かりましたね。

浦和の1トップは、興梠、原口、阪野の順なんでしょうか！？
他には、デスポトビッチくらいしかいませんから、そうなんでしょうね！？
これだと、サポーターの期待は、昨日出なかった興梠に、ますます圧し掛かります。
でも、興梠は、得点力はありませんからね…。
浦和サポーターがそれをどこまで分かっているのか…。

引き分けた仙台のグループEですが、FCソウルが江蘇舜天に大勝しました。
この結果のように、江蘇舜天がそれほど強くないのであれば、チャンスはありますね。

とにかく、他人事ながら、ACLで惨敗だけはやめて欲しいです…。

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