ジャイキリの最新刊が出たので、早速読んでみました。
早いもので、もう37巻ですか。
恐らく、リーグ戦終了が最終巻になるのかなと思っているので、50巻くらいで終了のイメージですかね。
最終節は、やっぱり、東京ヴィクトリーとの一戦になるんだろうなぁ。
鹿島ワンダラーズ戦も浦和レッドスター戦も、ここまで、ほとんど描かれることがなかったので、どっちか1チームでも、試合シーンが出て来ると嬉しいんですけど。
それにしても、最終回といえば、インターハイ途中の山王戦を最終巻にしたスラムダンクの終わり方は、やっぱり、格好良かった…。
だらだらと連載を長引かせるジャンプの中にあって、あの終わり方をした井上雄彦とその担当編集者の方は偉かったと、今でも思っています。
人気があると、連載をなかなか終わらせることができないのは分かりますが、あんまりだらだらと長いと、ワケがわからなくなりますしね。
話をジャイキリに戻すと、最新刊は、代表戦の親善試合の話なのですが、海外組の選手として登場した花森という選手が面白かったです。
これ、絶対、本田をモデルにしたよねって感じで、メンタルがものすごい強い選手なんですよね。
ただ、本田が俺様キャラなのに対して、こっちは1人で(勝手に)苦悩を背負い込んじゃっているネガティブキャラ。
このメンタル面での性質が同じで、ポジとネガをひっくり返したところが、キャラクター設定が上手いなぁと感心しました。
本田そっくりにしなかったことで、かえって、「ああ、本田も、こんな感じのこと、考えていそう」と思わせるというか。
花森の言動そのものも笑えるのですが、その背景に本田の姿が思い浮かんで、かなり面白かったです(あくまで個人的な感想ですが)。
まあでも、この花森をはじめ、海外組の選手について、「技術もそうだけど、やっぱりメンタルが強い」という描かれ方をしているのですが、ホント、そうなんでしょうね。
Jリーグにいる外国籍選手に対して、我々がそうであるように、海外でも外国籍選手に対しては、チームを助ける活躍をしてくれることが、まず第1に求められます。
そういう中で、レギュラーポジションを獲得して、さらに、試合で活躍するためには、相当の精神力が必要とされると思います。
漫画の中では、椿というメンタルが弱い(と周囲から思われていて、自分もそう思っている)選手が、自分が出場出来なかった代表戦を通じて、自分の持つメンタルの強さに気付くところで終わります。
設定としては、あと1戦、代表の親善試合が予定されています。
一皮むけた椿に、出場の機会はあるのか、あるとすれば、どういう活躍を見せてくれるのか、楽しみです。
ところで、このブログは、土曜日の午前中に書いた予約投稿です。
これから日曜日の夕方まで出かけてしまうので、残念ながら、チャンピオンシップの準決勝は見ることができません。
このブログが投稿される頃には、どういう結果になっているんでしょうか。
(ダンナより)
チャンピオンシップの準決勝ですが、先発だけ、確認してみました。
浦和は、最終節を欠場した興梠は、やはりベンチ外のようです。
前線には、李の1トップで梅崎と武藤が入りました。
2列目も含めて、この形は、最近試していなような気がします。
浦和には、経験のある選手は多いのですが、問題はペトロヴィッチですよね。
何か余計な考え込んでいないと良いのですけれど。
ガンバも、最終ラインに、ベストな選手が揃っていないようです。
ガンバの方の事情は分からないのですが、興梠の欠場を考えると、メンバーとしてはイーブンかもしれません。
J1昇格プレーオフと違って、チャンピオンシップは延長があるんですね。
だとすると、一発勝負ですし、お互い、慎重な入りになるかもしれません。
せっかくのチャンピオンシップですから、面白いゲームを期待します。
そして、結果はどうなったんでしょう…。
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早いもので、もう37巻ですか。
恐らく、リーグ戦終了が最終巻になるのかなと思っているので、50巻くらいで終了のイメージですかね。
最終節は、やっぱり、東京ヴィクトリーとの一戦になるんだろうなぁ。
鹿島ワンダラーズ戦も浦和レッドスター戦も、ここまで、ほとんど描かれることがなかったので、どっちか1チームでも、試合シーンが出て来ると嬉しいんですけど。
それにしても、最終回といえば、インターハイ途中の山王戦を最終巻にしたスラムダンクの終わり方は、やっぱり、格好良かった…。
だらだらと連載を長引かせるジャンプの中にあって、あの終わり方をした井上雄彦とその担当編集者の方は偉かったと、今でも思っています。
人気があると、連載をなかなか終わらせることができないのは分かりますが、あんまりだらだらと長いと、ワケがわからなくなりますしね。
話をジャイキリに戻すと、最新刊は、代表戦の親善試合の話なのですが、海外組の選手として登場した花森という選手が面白かったです。
これ、絶対、本田をモデルにしたよねって感じで、メンタルがものすごい強い選手なんですよね。
ただ、本田が俺様キャラなのに対して、こっちは1人で(勝手に)苦悩を背負い込んじゃっているネガティブキャラ。
このメンタル面での性質が同じで、ポジとネガをひっくり返したところが、キャラクター設定が上手いなぁと感心しました。
本田そっくりにしなかったことで、かえって、「ああ、本田も、こんな感じのこと、考えていそう」と思わせるというか。
花森の言動そのものも笑えるのですが、その背景に本田の姿が思い浮かんで、かなり面白かったです(あくまで個人的な感想ですが)。
まあでも、この花森をはじめ、海外組の選手について、「技術もそうだけど、やっぱりメンタルが強い」という描かれ方をしているのですが、ホント、そうなんでしょうね。
Jリーグにいる外国籍選手に対して、我々がそうであるように、海外でも外国籍選手に対しては、チームを助ける活躍をしてくれることが、まず第1に求められます。
そういう中で、レギュラーポジションを獲得して、さらに、試合で活躍するためには、相当の精神力が必要とされると思います。
漫画の中では、椿というメンタルが弱い(と周囲から思われていて、自分もそう思っている)選手が、自分が出場出来なかった代表戦を通じて、自分の持つメンタルの強さに気付くところで終わります。
設定としては、あと1戦、代表の親善試合が予定されています。
一皮むけた椿に、出場の機会はあるのか、あるとすれば、どういう活躍を見せてくれるのか、楽しみです。
ところで、このブログは、土曜日の午前中に書いた予約投稿です。
これから日曜日の夕方まで出かけてしまうので、残念ながら、チャンピオンシップの準決勝は見ることができません。
このブログが投稿される頃には、どういう結果になっているんでしょうか。
(ダンナより)
チャンピオンシップの準決勝ですが、先発だけ、確認してみました。
浦和は、最終節を欠場した興梠は、やはりベンチ外のようです。
前線には、李の1トップで梅崎と武藤が入りました。
2列目も含めて、この形は、最近試していなような気がします。
浦和には、経験のある選手は多いのですが、問題はペトロヴィッチですよね。
何か余計な考え込んでいないと良いのですけれど。
ガンバも、最終ラインに、ベストな選手が揃っていないようです。
ガンバの方の事情は分からないのですが、興梠の欠場を考えると、メンバーとしてはイーブンかもしれません。
J1昇格プレーオフと違って、チャンピオンシップは延長があるんですね。
だとすると、一発勝負ですし、お互い、慎重な入りになるかもしれません。
せっかくのチャンピオンシップですから、面白いゲームを期待します。
そして、結果はどうなったんでしょう…。
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