アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】月刊満男

2015年11月10日 | サッカー観戦
最終節まで2週間空くので、早々にネタがなくなりました。
ということで、先週末に読んだフリークスの感想です。

ところで、フリークスなんですが、ダンナは「紙質が悪くなった、悪くなった」と文句を言っています。
まあ、経費削減の折、紙質が落ちるのは仕方ないでしょう。
そもそも、紙質を重視している人なんて、そうは多くないでしょうし。

それはさておき、フリークスなんですが、私が一番楽しみにしているのは、「月刊満男」です。
昔は、1ページの4分の1くらいでしたけど、会報リニューアル後から、1ページになったんでしたっけ?
文字数が増えても、間延びすることなく、小笠原の思いが伝わってくる良いコーナーだと思います。

私の思い込みかもしれませんが、どんな話をいつするかも、ちゃんと考えているんじゃないかなぁと気がしています。
今月の防災意識に関する話も、身近で豪雨による堤防決壊という災害があったタイミング、震災以降に始まったオープンスタジアムが開催されたタイミングなので、何にもない時に、ああいう話を読むのと比べ、記憶への残り方が違ったんじゃないでしょうか。

その中で小笠原が言っている、「オープンスタジアムを防災意識について確認する日にしてもらえれば」というのは、ホント、その通りだと思いますね。
せっかく、サポーターの皆さんが楽しみにしているイベントですし、そういう意味付けとも、うまくリンクして続けていければ良いんじゃないかなと感じました。

ところで、オープンスタジアム、SOCIOフェスタとファンイベントが続くのは、選手も大変ですね。
まあ、SOCIO会員は、それだけのお金をクラブに使っているワケですから、1年に1回、選手との交流イベントがあっても良いとは思いますけど。

でも、SOCIOフェスタの開催時期は、ずらしても良さそうですよね。
たとえば、シーズン前にスポンサー企業周りをするのと同じタイミングで、SOCIO会員を集めたファンミーティングを開催するとか。
特に今年はシーズンオフが長くなりそうなので、開幕前にそういうイベントがあると、サポーターとしては、嬉しいんじゃないかしら。

(ダンナより)
新潟の監督人事について、昨日の記事に書きましたが、新潟の公式サイトで、ヤンツーの退任が発表されました。
ギリギリで残留をしたクラブがモタモタして、そのまま次のシーズンにに突入してしまって厳しい状況に陥るというのが、ここ何年も続いています。
早い決断が、好結果につながることを期待します。

後任候補のチョウ・キジェには、複数のオファーが届いているでしょう。
交渉がうまく行くと良いですね。

金崎が呼ばれている代表戦は、明後日の晩になります。
公式戦で、しかもワールドカップ予選ですから、よっぽど練習で出来が良くないと、金崎の出番はないでしょうね。
似たタイプの選手を並べてみると、清武、香川、本田、原口、宇佐美に加えて、FWには岡崎と武藤がいます。
これは、厳しいですよね。
シンガポールが相手ですから、出場すればそれなりのプレーはしてくれると思いますけれど。

普通のJ1のクラブは、この中断期間に天皇杯のゲームがあります。
でも、鹿島サポーターには、代表戦しか楽しみがありません。
困ったものですね。

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【アントニオ】鹿島×横浜FM(妻の感想)

2015年11月09日 | サッカー観戦
ダンナも書いているように、鹿島のボール回しのスピードは本当に早くなりました。
ファーストステージの時は、鹿島の試合を見てから、浦和の試合を見ると、浦和の試合のボール回しの速さに驚いたのですが、今では全く逆です。
浦和もボース離れが悪いチームではないと思うのですが、鹿島のボール回しのスピードがそれを上回っているんですよね。

それにしても、今季スタートから、このサッカーが出来ていれば、状況は変わっていたのかもしれませんが、それは、今更、言っても仕方ないことです。
セレーゾ監督のおかげで、世代交替が進んだ面があるのも事実ですし(GKを曽ヶ端から佐藤に変更したことだけは、どう考えても納得いきませんが)。
むしろ、ここまでチームを立て直せたことを喜びつつ、来季に臨むしかないですね。

そもそも、私としては、今季、1冠を手に入れていることが、うらやましいです。
浦和は、リーグ優勝の可能性はあるのですが、一発勝負の試合に、相当、弱いイメージがあるんですよね。大丈夫かな…。

まあ、浦和のことは置いておいて、話を鹿島に戻すと、監督によって、ここまでサッカーの質って変わるんですね。
監督選びがチームにとって、いかに大事かを、今季の鹿島を見て思い知らされました(あと、今季の甲府を見て。甲府、早めに手を打ったおかげで、無事に残留が出来て良かったですね)。

そう言えば、シーズン終盤ということで、他チームの選手へのオファーの話もちらほら出て来ています。
鹿島は、仙台のGKの六反は、契約があと1年残っているから、獲得は断念して、鳥栖の林に声をかけているとか。
林に関しては、契約が残っているとは書かれていなかったので、ちょうど、鳥栖との契約が切れるタイミングだったんでしょう。
そういうタイミングであれば、声はかけやすいですよね。

あとは、鹿島が林に対して、どういう条件を提示できるかでしょうか。
林は鳥栖の正GKですし、移籍に関しては、かなり思うところがありそうです。
少なくとも、正GKのポジションがなくなるかもしれないリスクを考えると、金銭的にそれなりの年俸を提示しないと、移籍は難しい気もします。
まあでも、鹿島は選手の年俸は比較的高額ですし、それなりの金額を提示できるんでしょうね。
林ほどのGKだったら、曽ヶ端のポジションを奪ってやるくらいの気持ちは、もちろんあるでしょうし。
どうなるでしょうか。

なんか、全然、試合の感想は書いていませんが、こんなところで。
ちなみに、横浜の試合を見ながら、1番、印象に残ったのは、ダンナが相手監督の年齢を見て、「60歳かぁ。日本だと60歳で一区切りって感じだけど、外国には還暦はないから、そういう感覚はないのかな」と言っていたことでした。
60歳が一区切りって、やっぱり、他の国にはないんですかね?

それにしても、横浜も監督が替わって、ちょっとサッカーが変わりましたね。
前はドン引きのつまらないサッカーだったんですが、多少、動きが出てきたような。
横浜FMサポも、試合を見るのが面白くなったんではないでしょうか。
樋口の時は、本当に酷かったもんなぁ…。


(ダンナより)
しばらくは、鹿島関係のネタは、移籍の話くらいでしょうか。
仕方ないので、代表ネタですかね…。

金崎は、代表に合流して、8日に遠征に出発したようですね。
鹿島にとって金崎の加入は大きなプラスになりましたが、金崎にとってもこの移籍がプラスになってくれることを祈ります。
これで、仮にどこかからオファーがあって移籍してしまっても、もう十分働いてくれたでしょう。

選手の移籍の話の前に、まずは監督人事が動くはずです。
スポニチの記事によると、チョウ・キジェが新潟の監督と報道されています。
今季の新潟は、ギリギリの残留でしたし、実績のある監督にお願いしたいところでしょう。
良い選択だと思います。

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【アントニオ】鹿島×横浜

2015年11月08日 | サッカー観戦
速報版を書いた後、一夜明けて改めて考えてみると、今季はこれで事実上の終戦ですね。
天皇杯に負けた鹿島が悪いのですが、あと1ゲームでオフに入るなんて、長過ぎるシーズンオフになりそうです。

優勝争いが、最終節で勝ち点3差、得失点差に大差のある状況は、1シーズン制と2ステージ制の違いはありますが、鹿島が初めてリーグ戦に優勝した1996年を思い出します。
最終節の前に、鹿島の優勝が事実上決まっていて、最終節はアウェーでヴェルディに5-0で負けて優勝が決まりました。
あの時は、選手たちも、サポーターも、優勝が決まっているような空気で、ゲームに向かいましたから、仕方なかったと思います。

今季の広島は、最終節に年間順位1位がかかっていますから、広島の気持ちは緩まないかもしれません。
そう考えると、このチャンピオンシップの方式は、消化試合を減らしているんでしょう。
すっきりしない方式ですが、当初の狙い通り、消化試合は減りました。

鹿島は、昨年に続いて、2年連続で優勝争いに絡みましたが、今季、優勝争いに絡めたのも、2ステージ制のおかげです。
あとは、チャンピオンシップがどれくらい盛り上がるかですね。

昨日の中継で、シュンスケや中澤が、小笠原と同じ世代のように話されていましたが、彼らは79年組の一世代上ですよね。
その横浜を見ていて、やっぱり、いつもの心配が頭をよぎりました。
横浜は、世代交代をどうするんでしょう。
この2人に頼り切りでは、来季以降、厳しいと思います。

短期的な結果を求められる外国人監督には、世代交代は難しいですよね。
その点、トニーニョ・セレーゾは、やり方が良かったかどうかは別にして、世代交代を進めてくれました。
感謝しなければいけませんね。

今季、石井に替わった時点では、世代交代よりは結果を求められていたと思います。
でも、来季は、世代交代を再開しなければなりません。

昨日のゲームですが、ここのところ、横浜のゲームを見ていなかったので、鹿島がどんな対策をしてうまく行ったのか、明確にとらえることが出来ません。
確かなことは、パスの出所であろうシュンスケに、前を向かせなかったことで、横浜の前線にボールが入りませんでした。
アデミウソンや齋藤の個の力で、良い形を作られそうになりましたが、単発だったので何とかなったのでしょう。

攻撃は、多彩でした。
守備からの切り替えが速く、パススピード自体も速かったです。
鹿島の選手は、テクニックがありますから、あれくらいのパススピードでもトラップ出来ますよね。
鹿島のゲームの後に、浦和のゲームを見ましたが、以前は見劣りしていたパススピードが、昨日は確実に上回っていました。
連係も良く、シンプルにパスをつないで行けました。
その上、横浜のSBの裏のスペースへの飛び出しも出来ていましたから、あれでは横浜のSBは上がれないと思います。

これで、最終節まで、2週間開く上に、長過ぎるシーズンオフを迎えます。
ブログすら書けるかどうか怪しいですが、クラブには、今のこの盛り上がりを来季につなげられることを考えてもらいたいです。

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【アントニオ】鹿島×横浜(速報版)

2015年11月07日 | サッカー観戦
今日も、ガンバ戦に続いて、書くことがあまりないようなゲームでした。
チームの調子が良い時は、こんなものでしょう。

守備では、柴崎と小笠原がシュンスケに前を向かせませんでした。
必ず、どちらかがついてフリーにさせず、集中して守っていたと思います。

ファン・ソッコは、うっかりしたプレーが一度ありましたが、それ以外は粘り強い守備をしていました。
他のDFラインの選手のカバーも、してくれていました。

昌子は、一度、アデミウソンに飛び込んでしまったシーンがありましたが、思わず声が出てしまいました。
アデミウソンは、飛び込んで来るのを待っていたのですが、スピードに乗られてしまったので、飛び込んでしまったんでしょう。
あそこは、冷静にプレーして欲しかったです。
ミスしてくれて、助かりました。

鹿島の選手たちは、今日も寄せが速かったです。
パスの相手を探す時間がありませんから、コースが限定されます。
パスカットしたシーンが、何度もありました。

攻撃でも、良いリズムでパスが回せていました。
タッチ数を少なくパスをつないで、大きな展開も出来ていました。
ああいう攻撃を続けているから、カイオが2得点したシーンのように横浜の守備の集中が切れる時間帯が出来るのでしょう。

赤崎は、だんだんと金崎のような激しいプレーをするようになって来ていますね。
金崎にあんなプレーをされては、赤崎もやらない訳にはいかないでしょう。
好循環だと思います。

カイオは、久しぶりの先発で結果を出しました。
ブラジル人らしい良い選手ですね。
シュートのセンスが素晴らしいです。

何よりも、石井が変わりました。
今日も、選手交替が早かったです。

走り回っていた赤崎の運動量が落ちる前に、豊川を入れました。
鈴木優磨を入れた時間も早めでした。
山村を入れて、逃げ切りに向けた意思統一も出来ました。

広島が勝ってしまって、勝ち点の差が3、得失点差の差は12あります。
総得点の差も10ありますから、鹿島が10-0で勝って、広島が0-2で負けると、勝ち点、得失点差、総得点で並んで、セカンドステージは広島に勝っているので、鹿島が優勝という感じでしょうか。

そもそも、広島は、最終節で年間順位の1位もかかっていますから、負けて良いゲームではありません。
負けてはくれないですかね…。

ただ、無理は無理ですが、可能性は残りました。
最後も、勝ちで締めくくりましょう。

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【アントニオ】鹿島×横浜(ダンナの先発&控え予想)

2015年11月07日 | サッカー観戦
チケットが売れていますね。
販売枚数は21,200枚ですから、入場者数は21,000人くらいにはなりそうです。

weathernewsによると、何とか雨が降り始める前にゲームが終わりそうです。
天気が持ってくれると良いですね。

鹿島も横浜も、出場停止はありません。
鹿島は、ガンバ戦と同じ先発になると思います。

○先発予想
GK: ソガ
DF: 西、ファン・ソッコ、昌子、山本
MF: 柴崎、小笠原
MF: 遠藤、中村
FW: 金崎、赤崎

控えはどうなるんでしょう。
ヤマザキナビスコカップの決勝ということもあってか、ガンバ戦では経験のあるベテランの本山が入っていましたが、来季を見据えて杉本を入れてみました。

○控え予想
GK: 佐藤
DF: 山村、青木
MF: カイオ、杉本
FW: 豊川、鈴木優磨

シーズンも終盤なので、少し振り返ってみます。
監督が石井になって、システムが2トップになり、赤崎と中村が良さを出せるようになりました。
中村が良くなったのは、2トップへのシステム変更というよりは、サッカーの質が変わったからかもしれませんね。
タッチ数が少なくパスを回して行く方が、中村の攻撃的なセンスを生かせるのかもしれません。

残り2ゲームは、今季の集大成になります。
とにかく、連勝で終わりましょう。

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