【アントニオ】天皇杯決勝

一昨日の記事に、清水×磐田は今週開催と書いてしまいましたが、来週だったんですね…。
結果を確認しようとしたら、ゲームが行われていなかったのでびっくりしました。

日曜には、今度こそ間違いなく天皇杯決勝の甲府×広島が開催されます。
日刊で報道されていますが、良く考えれば、甲府は盛り上がって当然ですね。
ここまで、札幌、鳥栖、福岡、鹿島とJ1のクラブを4つ負かしての決勝です。
もし、これがJ2に降格した鹿島だったらと想像すると、ワクワクします。

この甲府を相手にする広島は、やり辛いでしょうね。
特に広島はJ1の中にあってはプロヴィンチアですが、甲府は本当のプロヴィンチアです。

J1で優勝することだけが、サッカーではありません。
元々、鹿島を応援することになった理由の一つは、Jリーグが始まった時に落ちこぼれだったからです。
今のサポーターの方からしたら、信じられないでしょうね…。

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【アントニオ】J2リーグ戦

J2リーグ戦も、J1リーグ戦同様に残り2ゲームになりました。
新潟のJ1昇格が決まり、横浜FCの昇格もほぼ決まりでしょう。

6位以内のJ1昇格プレーオフ出場は、現時点で5位以内の（横浜FC、）岡山、熊本、大分までは決まっています。
6位は徳島ですが、11位の長崎まで勝ち点差4しかありません。
これは、最後まで何が起こるか分かりませんね。

J3からJ2への昇格を争っているクラブは、J2ライセンスに問題はなさそうです。
J2とJ3は2クラブの入れ替えになりますから、残留争いの対象は、群馬、琉球、盛岡となり、この中から1クラブしか残留出来ません。
相馬が監督をしている大宮は残留を決めて、相馬が来季も続投するようです。

ところで鹿島ですが、公式サイトに、来季のSOCIO・ファンクラブ入会の説明会の案内が掲載されました。
今、行っているクラウドファンディングの説明会も行うようですが、まあ、どちら募集も反応が芳しくないのでしょう。

クラウドファンディングは目標2億円のところ、4,000万円しか集まっていません。
まあ、4,000万円も集まれば大したものですが、現状を考えれば2億円なんて、無茶な設定としか思えませんよね…。
お金集めも大切ですが、最も大切なのはサッカーです。

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【アントニオ】J1リーグ戦

明日の清水×磐田が終わると、J1リーグ戦の消化ゲーム数が32で揃います。
今季は、残り2ゲームですね。

順位を確認してみると、首位の横浜と2位の川崎の勝ち点差は2です。
今後の横浜の対戦相手は浦和、神戸、川崎は神戸、東京です。

カギは神戸が握っていそうですが、明日の清水×磐田で清水が勝たなければ、残留が決まります。
でも、残留が決まった、あるいは降格が決まったノープレッシャーの相手の方が難しいということもあります。
残留争いの結果に関わらず、やはりカギは神戸でしょうか。

ACLの出場権は、週末の天皇杯の結果に関係します。
広島が天皇杯に優勝した上で、J1リーグ戦の3位以内に入れば4位がプレーオフからの出場となります。
今年のACLの浦和の結果にも、関係しますけれど。

それにしても、広島はすごいですよね。
YBCルヴァンカップも決勝に残っていますから、2冠の可能性を残してます。

今季の広島はスキッベを連れて来ましたが、若手の起用がうまい監督です。
よほど、広島に合っていたのでしょうね。
今日の記事もまた、監督は重要という結果に落ち着いてしまいました…。


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【アントニオ】岩政続投！？

サッカーダイジェストを読むと、フロントは来季は岩政を続投する考えのようです。
それならそれでかまいませんが、岩政に運命を任せて、残留争いに巻き込まれる覚悟を持っているのでしょうか。

パッと思い付く限りでも、清水、磐田、ガンバがOBを監督にして、更迭するタイミングを逸して残留争いに巻き込まれ、実際に降格したクラブもあります。
岩政続投なら、コーチ陣もそのままでしょうから、更迭するにしてもコーチから昇格という訳にもいきません。
そもそも、記事に書いてある通り、シーズン中で結果も出ていない中で、続投を匂わすような情報が出て来ること自体にも、大きな疑問を感じます。

クラブを運営しているフロントが、その道を選ぶのなら仕方ないでしょう。
でも、もし、岩政で行ったとして、来季が始まって早々に結果が出なければ、躊躇なく、更迭して欲しいです。
シーズン中の監督交代が続いていますが、それでもかまいません。
来季の日程が分かりませんが、早い時期に更迭すれば、立て直しは可能だと思います。

岩政に限らず、監督と心中だなんてナンセンスですよ。
サッカーのクラブで、一番、クビが軽いのは監督というポジションです。


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【アントニオ】岩政の発言

前の記事に書いた話題ですが、ネタがありませんので、もう少し詳しく書いておこうと思います。

天皇杯の準決勝で甲府に負けた後、岩政がゴール裏のサポーターに対して、暴言を吐きました。
その内容を私なりに要約すると、勝った時だけ喜んで、負けたら怒るのはサポーターではないという発言でした。
これは、かなりの失言だと思いますよ。

そもそも、選手や監督、クラブの関係者と、スタジアムで見ている観客とでは、立場が全く違います。
同じものを見ていても、観客は自分で働いたお金を使って観戦に行っています。
クラブ側の人間は、そのお金をもらう立場です。

そりゃあ、仕事をする側だってお客を選ぶことも出来ますし、いわゆるモンスターサポーターの言いなりになる必要もありません。
でも、このゲームに関しては、サポーター側がそこまでひどい事をした訳ではないのでしょうから、非は岩政にあります。
磐田戦で、応援をボイコットしたくなる気持ちも分かります。
得点出来ないヤナギの応援をやめよう、というのとは訳が違います。

あの発言について、形だけでも謝罪した方が良いと思います。
岩政は、サッカーを知らない奴らが何を言っているんだと、思っているのでしょうね、。
岩政がバカにしているサポーターにだって、勝敗だけではなく、サッカーの内容も少しは分かりますよ。
冬にアイスクリームが売れない理由も知っています…。

次のゲームまで、中3週あります。
とにかく、口先だけではないところを、見せてもらいたいです。
それが、監督の仕事です。


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