小学生の時、「りぼん派」と「なかよし派」に分かれてて、わたしは「なかよし派」だった。当時、「キャンディ・キャンディ」が大人気でアニメにもなったので、若い世代の人もアニメの特番なんかで見た事があるかも。なんせ、昔の少女漫画の代表作ですもの~。
孤児のキャンディといい感じになってた、いいところのおぼちゃまのアンソニーが事故でいきなり死んでしまって、子供心にショック受けたり。
そして、キャンディの友達のパティ(元祖めがねっ子?)も、アンソニーのお兄さんといい感じになったと思うのに、お兄さんも戦争で死んでしまった。
わたしの記憶って、そんなところばっかり。子供にも、『死』って重いのだ。
そして、わたしは、なかよしを読み、友達からりぼんやマーガレット(今は無いのかな?)を借りて読み、中学に上がる前にはすでに、少女漫画を卒業して、少年漫画へと移って行った。
少女漫画を読んだ時期は短かったけど、小学生の思い出とともに、わたしの中では生きてる。
今日は雨降りなので、ちょっと子供の頃を思い出してみたり。(何故、雨降りだと子供の頃を思い出すのか、なんてツッコミは却下)