「ぼくらの」、10話。今度は女の子なのー!?女の子の時は、特にきつい・・・。
まこちゃん(通称、ナカマ)は、ちょっと影が薄い感じだったので、操縦者に選ばれるまで、あまり意識してなかった・・・。
母子家庭の彼女、お母さんが美人さんが故に、よくない噂を立てられたり、クラスでは、からかわれたりと、やっぱり、今時?みたいな感じはするものの、またまた、苦労人?
一つ間違えれば、グレてしまいそうだけど、逆の方にエネルギーが行ったみたいで、世間に悪く見られてるのなら、優等生でいよう、と必死で生きてる姿が印象的だった。
まこちゃん、洋裁がお得意のようで、内職までしてる・・・。中学生なのにすごいぞ。
残された時間で、ジ・アースに乗る時のコスチュームを制作しようと決意して、作るものの、布代が足りなくなって、体を売って、お金を稼ごうとするし。可愛いといえば、可愛いが・・・おばちゃんは、あまり感心しませんね。
でも、そのおかげで、素敵な叔父様と出会ったり、お母さんの気持ちを知ったりと、心温まるエピソードがあるわけなのだけど~~。
どこか、かたくな感じがした、まこちゃんだったけど、最後に、もう少し力を抜いてもいいんだ、と気付く。うん、そうだね・・・。
それにしても、まこちゃんも、きっと、美人さんになっただろうに、がっかりさー。
今回ぐらいから、操縦者の契約をした仲間たちの絆が少し、深くなったような気がする・・・。
あ、でも、ヤツは相変わらずだな~。ウシロくん。この子が一番最後になりそうな気もするが・・・、最後ってのも、なんだか嫌だよね・・・。