「夏目友人帳 伍」、２話と３話。
２話は、泣けた。
見えなくても、忘れてしまっても、きっと心のどこかでつながってるのかもしれない、そんな風に思った。
少女の妖怪が、５０年も前に借りたタオルを持ち主に返したくて、それを夏目が手伝う、って話だけど、
観てて、これはちょっとヤバいやつだ、泣いてしまうやつだ、って思った。
そして、やっぱり泣けた。
夏目も、いつものように妖怪に警戒しながらも、妖怪の手助けをしてしまう、しかも、必死で。
人か妖怪か、迷ってるけど、人も妖怪も、なんだか同じに思えてくる。どっちかで迷う必要、無いような気もしてくる。
うーん、でも、切ないんだけど、心が温かくなる、そんな感じ。
新しいタオルを貰った妖怪が嬉しそうにしてて、良かった、って思った。
そして、ニャンコ先生がやっぱり可愛かった。
３話は、名取さんや的場さんが登場。
ちょっとホラーテイストになってたような・・・。
祓い屋仲間（？）で、不穏な空気が漂うようになったので、的場さんが解決しようとして、夏目を巻き込んだ、って感じなのかしら？
何かと巻き込まれてしまう夏目、しかも、たいてい気に入られてしまうという、夏目も大変だなぁ。
わたし的には、名取さんが、相変わらず夏目ラブな感じなのが良かったのだけど。
夏目がマンションに訪ねてきた時、すごい慌ててた名取さんがいいわ。
でも、これからちょっとハードな展開になっていきそう・・・。
もうちょっと癒されたいのにな・・・。
でも、ニャンコ先生には毎回、癒されるわ。なんか、あざといぐらい可愛らしんだが、いいぞ、もっとやれ、って感じだわ。
落書きは、名取さんとニャンコ先生。
名取さんが、人気俳優っていう設定をすっかり忘れてた。ああ見えても凄い人なんだ！？
そんな名取さんに、「頼っていたのかもしれない」とか、「頼られて嬉しい」とか言われちゃう夏目はもっと凄い！？