「BLEACH」、313話。
ずっとアニメのオリジナルなんだけど、今回のは良過ぎるぐらいの出来で、まいった。
アニメスタッフさんの、全力振りが素敵だ・・・。
何故か、ずっと瀞霊廷に居る一護。
今回は、十一番隊とのお話。
二週続けて、一角と弓親が出てきたのが美味しい。
や、それも良かったんだけど、お話も良かった。
まるで、道徳の時間みたいだったけれど・・・。
意外と、ベタな人情モノに弱かったりするので、また、ウルッとなってしまった。
アニメのオリジナルキャラ、晴蔵がすごくいい味出してた。
実力があったのに、ホロウから一角をかばい、霊力を吸い取られてしまい、十一番隊の下働きになってしまった
晴蔵に、一護が「あんた、このままでいいのかよ?」とか、「やる前からあきらめるな」とか、例によって
おせっかい焼くわけだけど、それも一護らしいし、その言葉で最後に晴蔵が立ち上がるのもいい。
一人でホロウに立ち向かってた晴蔵の背後に一角が現れた時、一角に「戻ってきたのか?」って聞いたら、
一角が「戻ってきたのはお前だろ」って言ったのが、ものすごくかっこ良くて、“漢”と書いて“おとこ”と読む、
とか、頭の中で思ってしまった。
漢の世界だねぇ・・・。
観終わったあと、妙な爽快感に、ちょっとくすぐったくなる、よいお話でした。
それにしても、十一番隊の話なのに、剣ちゃんは出演せず。
どうやら、ぶらり、旅をしてるようで・・・??
落書きは、弓親。
男度高かった今回、美しい弓親は更に美しく見えた?
でも、やっぱり十一番隊、むさ苦しいし、暑苦しかったりもする。
そんなギャップも良い。草食系肉食男子!?