「イノセント・ヴィーナス」、12話。
観るのが怖かった、最終回。
不本意ではあるけど、納得は出来た。ある意味、一番、いい終わり方なのかも。
仁と丈は、いい感じに持って行ってるのに、腐女子の妄想通りにはなってくれない。
丈らしいといえば、らしいけど、もっと攻めっていって欲しかったなー。
仁と丈の過去も、ずっと出てこないな、って思ってたら、最終回でちらっと触れてくれた。これで思い残す事は無いか!?
あとは、虎ニさんがかっこ良かった。この人は、ずっとかっこ良かったね。
ヒロインの沙那は、結局、すごい活躍した訳でもなく、そのまま最終回に。でも、やっぱり、あの心変わりは、ちょっとなぁ。
最後は、丈の爽やか(?)な笑顔(?)で終わり。これで良かったんだ。
このアニメ、初めは、展開が見えなくてどうしようかと思ったが、観るたびに面白くなったよ。5話ぐらいまで、まとめて観ると分かりやすいかも。
ちなみに、冒頭で、沙那が男の子の名前を呼ぶのだけど、「ワタル」、「ヒロキ」、「アキラ」ときたもんだから、つい笑ってしまった。みんな声優さんの名前じゃん。
落書きは、仁と丈。なかなか、おしゃれには描けません。
丈は、なんやかんやで、仁の事を気にしてたのかも。わたしは、沙那より、仁を選んだと解釈するよ。
わたしは、心の中で、「攻めろー、攻めるんだ、丈!」と叫んだものの、さすが(!?)ノジケン、腰が引けてダメでした。
仁の、爽やかなのに、どこか胡散くさいキャラは、チェリーじゃないと出来なかったね。
仁の気持ちは、わたしには理解出来ないところがあるけど、仁は、誰よりも純粋だったのかも知れない・・・。