ピオーネおばちゃんのつぶやき

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      日常と撮り鳥 日記

検査結果

2011-05-27 | 雑記
先週行った 母の腹部エコーとCTスキャンの結果が出ました。

既に先週には判っていて 主治医が 『 家族の方と話がしたい 』 と、言われていたのですが

兄の仕事の都合や主治医の都合でなかなか時間が取れず、

やっと水曜日に話をする事が出来ました。


おばちゃんは メグちゃんの保育園のお迎えや家の都合で先生の話に同席できなかったのですが。。。。


兄からのメールや電話での話しでは

大腸癌の手術を約2年前に手術し、その後 抗がん剤を飲んだりして治療していましたが、

残念なことに 肺と肝臓に転移していて

肺は小さい癌が肺全体にあり手術は不可能

肝臓にも数個の癌があるが こちらは手術可能との事でした。

しかし、肝臓の癌を摘出したところで、肺の癌は残るので手術の意味がないようです。

肺を手術するとなると、肺を摘出すると言う事になり 明らかにこれは死。



兄は主治医に余命を聞きたかったのですが、そこへ母が話しを聞きたいと行って部屋に入って来たらしく

今後の治療方法だけしか聞けなかったようです。

母も今の自分の身体の状況を知り愕然としております。

『 何を食べても良いから、兎に角体力を付けましょう!! 』 と、言われ 

ますます自分が末期である事を感じ取ったようです。


今日 病院に行ってみましたが、やはりショックは隠しきれず弱音を吐いていました。

『 お父ちゃんみたいに、抗がん剤治療は止めようか?』 って。

『 楽になりたい。。。。』

聞いてて 本当に辛かった。



母と一緒に父の病状を看てきただけに、最期はどの様な状況なのかも知ってるだけに

『 そうだね、もう治療は止めよう 』 とは言えなかった。

かと言って、これから新たに始まる抗がん剤治療の副作用で苦しむのも見ていられないし。



余命は、少しでも楽な時間を作ってあげたいから、副作用が出ていない今の状況をキープしてあげたい。

今 抗がん剤治療を休んでいるので副作用も現れず食事が出来るようになって

少しではあるけど体力も付き、杖をつきながらでも歩行も出来る。


最後は、やはり母が治療を続けるかどうかを決めるべきなのかなぁ。

辛い


コメント
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