母に橿原神宮から紀元祭の参列のご案内が届き、訳もわからず行ってまいりました。
参道で頂いた日の丸の旗を持って本殿へ。
橿原神宮の1年を通じて行われる祭典のうち、最も重要なお祭りは例祭の紀元祭です。
毎年2月11日(建国記念の日)に、勅使参向のもとに行われます。
新型コロナが5類に移行後初の紀元祭で、2020年以来4年ぶりに参列の制限を解除し、今年は関係者や全国の崇敬者ら約3300人が参列いたしました。
紀元祭では、神武天皇を祀る本殿で神事を行い、天皇陛下からのお供え物である幣帛を奉納します。
御幣物をささげて内拝殿に向かう勅使
また、境内の外拝殿では、雅楽の演奏や舞楽が奉納されました。
ソプラノ歌手の鶫(つぐみ)真衣さんが神前で君が代を独唱し、参列者は紀元節を合唱いたしました。
最後に久保田宮司は「建国の理念を想起し、力を合わせ平和な社会実現と正義の精神の確立、道徳心を育てねばと存ずる次第です」とあいさつし、終了いたしました。
帰りにはたくさんの記念品をいただき、驚きました。
帰宅して仏壇に供えました。
良い経験をさせていただきました。ありがとうございました。
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