Yさんのお知り合いのギャルリ プチボワの方から「吉左衛門 X LOUBIGNACの空の下で」の開会式のご案内をいただき、Yさんと一緒に9月3日、佐川美術館に行ってきました。佐川美術館は初めてです。
ワクワクしながら会場へ。会場では館長に続き、樂焼の十五代目である楽吉左衛門氏のお話を聞くことができました。
友人のアンドッシュ・プローデルとの出会い、プローデル氏の陶房での四年間に渡る作品制作など、大変興味深く拝聴しました。
とてもソフトな口調で、お話も解りやすく、素敵で魅力的な方でした。
つづいてプローデル氏のお話(日本語がペラペラ)。ラスコーの洞窟のすぐ近くのLOUBIGNAC地方の小さな村に生まれ、放浪の絵描きとして旅をつづけ、メキシコで日本人の陶芸家と出会い焼き物を志すようになったそうです。
テープカットを終え水庭に埋設された地下展示室へ。ここは樂吉左衞門氏ご自身が設計創案・監修されました。
水の上に浮かぶように見える茶室の建物が印象的です。
地下に降りると水のゆらぎを映す天空光の入る地下ホール。
そこで流れるような「お手前」を見ながら、お茶をいただきました。
器、拝見。
いよいよ展示室へ。フランス・リモージュの白土、地元ルビニャック村でプローデル氏が掘り出した赤土、スペインの黒土や、暖炉のクヌギ灰、プローデル氏が発見したフランスの鉱石、フランスの古い銀貨から作った釉薬など、樂吉左衞門氏の初めての挑戦です。
薄暗いなかで作品が浮かび上がります。なんとも言えない風合いと色、心奪われます。
素敵な体験をさせていただいた、Yさん、プチボワさんに感謝です。
「吉左衛門X LOUBIGNACの空の下で」は2010年9月4日(土)から2011年3月21日(月・祝)まで開催されています。
http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/cgi-bin/raku/detail.cgi
ワクワクしながら会場へ。会場では館長に続き、樂焼の十五代目である楽吉左衛門氏のお話を聞くことができました。
友人のアンドッシュ・プローデルとの出会い、プローデル氏の陶房での四年間に渡る作品制作など、大変興味深く拝聴しました。
とてもソフトな口調で、お話も解りやすく、素敵で魅力的な方でした。
つづいてプローデル氏のお話(日本語がペラペラ)。ラスコーの洞窟のすぐ近くのLOUBIGNAC地方の小さな村に生まれ、放浪の絵描きとして旅をつづけ、メキシコで日本人の陶芸家と出会い焼き物を志すようになったそうです。
テープカットを終え水庭に埋設された地下展示室へ。ここは樂吉左衞門氏ご自身が設計創案・監修されました。
水の上に浮かぶように見える茶室の建物が印象的です。
地下に降りると水のゆらぎを映す天空光の入る地下ホール。
そこで流れるような「お手前」を見ながら、お茶をいただきました。
器、拝見。
いよいよ展示室へ。フランス・リモージュの白土、地元ルビニャック村でプローデル氏が掘り出した赤土、スペインの黒土や、暖炉のクヌギ灰、プローデル氏が発見したフランスの鉱石、フランスの古い銀貨から作った釉薬など、樂吉左衞門氏の初めての挑戦です。
薄暗いなかで作品が浮かび上がります。なんとも言えない風合いと色、心奪われます。
素敵な体験をさせていただいた、Yさん、プチボワさんに感謝です。
「吉左衛門X LOUBIGNACの空の下で」は2010年9月4日(土)から2011年3月21日(月・祝)まで開催されています。
http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/cgi-bin/raku/detail.cgi
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